7:55の高速船で佐渡に渡るため早起き。

ただ、新潟駅から新潟港までは車で15分か20分程度と近い。

最初は乗船券の予約は必要かと思ったが、予約サイトを見ていると余裕がありそうだったので、当日券で行くことにする。

埠頭の駐車場にレンタカーを止めて、高速線乗り場へ向かう。

フェリーだと2時間半かかるが高速船なら90分ほどで着く。

はじめての乗り物は、待合室やら切符を買うところやら、どこもかしこも、なんだかワクワクする。

乗船の改札は、ちょっと飛行機の搭乗口に似ていた。

船は結構小さい。

天気は良かったが、ちょっと酔った。

無事に佐渡に到着。めちゃくちゃ良い天気。

最初はバスで回るのもいいかと思っていたが

観光案内で車がないと無理と言われ、

急遽、レンタカーを借りた。船会社のやっているレンタカー屋。

とりあえず金山へ向かう。

両津港は、ひょうたん型をしている佐渡島のまんなかの凹みの北東側にある。

金山方面に行くには、いったん真ん中の凹みを突っ切って南西側に抜けて、そこから少し北上する。

佐渡は都会だった。

島が大きすぎて”島感”がない。

そして、島を渡る道路の両側は、いろんな全国チェーンの店が駐車場付きでずらりとならんでいて、本州のバイパス沿いとまったく同じ風景だった。

地図でみるとこのひょうたんの凹みのところが平野になっていて、ここに人口が集中してるような雰囲気だ。

しばらく走ると、島を横切って海に出た。

天気が良いせいか、南国のような綺麗な海が広がっていた。

日本海のステレオタイプである険しい岸壁に波がザブーンと言うイメージとは大違いである。

北上して世界遺産の金山へ。

さすがに平日なので空いている。

見学コースは2種類あるが、今日はお昼の便で帰るので

短いコースにした。

坑内は人形がたくさんあって面白かった。

帰りの船便にまで時間があったので

「妙宣寺」に寄る。

大変立派な五重塔があった。

とても綺麗に維持されていて、さすがは日蓮が流刑になった土地とか、やっぱり佐渡はお金持ちなのかなぁと思ったり。

また、この辺りは島を横断するときの幹線道路沿いとはまったく異なる静かな雰囲気。観光客的には、そうそうこういうのですよという感じ。

レンタカーの返却前にガソリンを入れたら伝票が手書きで、おお、今時めずらしいってなった。

出航前に港の定食屋で昼飯。

弾丸での佐渡往復だったが、行ったことのない土地に行けてたいへん嬉しかった。

新潟港から月岡温泉へ直行。

今日の宿は「摩周」というちょっと贅沢な温泉旅館。

古くからの建物を現代風にリフォームした、最近よくある雰囲気である。

散歩がてらに、足湯場に行って見る。

食事は決まりのコース料理だが、たいへんに美味しかった。

品書きの名前が料理長の名前ではなく、調理部一同となっているのが面白い。

あと、サッポロの新潟限定ビールは旨かった。食事では生で飲んで、コンビニで缶も買った。