ライブ当日。
今日は2部制、私のチケットは遅い回で16:30スタート
早めに行って涌谷町を散策することにする
東北本線で小牛田(こごた)まで行き
石巻線に乗り換えて涌谷まで行く
かかる時間は1時間くらいだが
1時間に1本くらいのペースである
仙台駅のホームにはグッズに身を包んだファンがちらほらいた
涌谷駅に到着
無人駅といっても結構立派である
普段は無人なのだが
今日はライブに合わせて駅員さんがいた
とりあえず涌谷城跡と涌谷神社を目指して歩く
暑くもなく寒くもなぐといった感じ
途中の交差点にはボランティアの人が
ライブ会場への道を案内してくれていた
私は散策なので指示とは違う方向に歩く
涌谷神社は駅から20分ほど
城跡と神社は川縁の公園の中にある
遠くからでも目立つ天守っぽい建物は資料館だ。
涌谷は、「伊達騒動」 や万葉集最北の地、そして古くから砂金を産出した場所として知られる涌谷伊達二万三千石の城下町です。このほか、ワクヤの名が付けられた2枚貝の化石 「ワクヤツキヒ」 などに代表されるように化石の宝庫であり、国史跡「長根貝塚」や何百基もある 「追戸・中野横穴群」など、古くから人々の生活が絶え間無く息づいて
きた史跡の町でもあります。涌谷伊達氏の居館跡に建てられた、この史料館はこうした涌谷の営みをご紹介するものです。 古に思いを馳せながら、どうぞごゆっくりご覧ください。
資料館の説明
いろいろなところに遠征する度に思うが、小さな町にも結構な歴史があってそれが語り継がれているというのはなかなかどうして大した物だと思う
資料館からの眺めは良かった
公園は桜の名所であるらしい
もともと今回のライブは春に予定されていて
予定通りなら満開の桜を楽しんでもらえたのに
と、ライブで挨拶にたった町長が言っていた。
神社はこじんまりとしているがなかなか立派
境内にももクロの音楽が流れていて
社務所でポストカードが貰える
ももクロの地方ライブはこういうタイアップをよくやって
地元を盛り上げる
もうひとつのタイアップ場所、黄金山神社に向かう
歩いて40分くらい
途中、町指定文化財の「佐々木家住宅並びに屋敷」というのがあった
平坦な道をてくてくと歩いて行くウチに
「天平ロマン館」が見えた
神社の隣にある施設だ
涌谷町は日本で最初に金が算出したところで
その金が奈良の大仏に使われたらしい
そこで「天平」である
黄金山神社周辺は当時、金が算出した場所らしい
だから鳥居もキンピカである
奥にある神社は意外とおごそかな感じ
おみくじを引いてポストカードも頂く
昼時なので、天平ロマン館の食堂で飯を食うことにする
「おぼろ汁」と「はっと」という郷土料理を発見
券売のおばちゃんに訊くと
おぼろ汁は豆腐入りの汁、はっとはワンタン的なものだと言う
両方合体した「おぼろはっと」を注文
生姜が利いていて疲れた体に染みた
食べている最中に別の店員さんがやってきて
「コンサートに来た人ですか?」と聞かれた
そうだと答えると、サービスですといって
缶入りドリンクをひとつくれた
そのあとでウェットティッシュもくれた
ももクロの地方ライブはこんな感じで歓迎されることが多い
せっかくなのでソフトクリームも頂いていく
まだちょっと時間があるので天平ロマン館の展示も見ていく
予想したよりもガチな資料館だった
チケットは見学と砂金取りのセットもあったが
おっさんがひとりで砂金取りをしているのも情けないので
見学だけにしておいた
地元出身の声優さんが語る音声ガイドが無料で借りられた
ぼちぼちライブ会場へ向かう
歩いている途中、どうにもトイレに行きたくなって困った
その辺の野っ原で出来るほど田舎ではない
どうしようかと思っていたら
遠くに7−11の看板を発見
九死に一生を得た
ライブ会場は、Googleストリートビューでみたまんま
本当に町の体育館だった
Tシャツや地元タイアップの食品などを買う
開場待ちの間、近くに居た人と話す
仙台の人なのだが
今年、私が行った九州や滋賀のフェスはもちろん
それ以外のものもことごとく参加していた
入場、席は8列目。なかなかの近さである
前に背の高い人も居ない
ライブが始まると
それまでタダの体育館だったところが
アリーナのような輝く場所になった
やはりスーパースターというのは凄いモノである
セトリも私好みでたいへん楽しめた
今回のキャパは600くらい
スタジアムクラスのスターを見る場所としては最高の贅沢であった
終演後、暗い夜道を駅まで歩く
要所ではボランティアの人が誘導してくれた
あらかじめ帰りの切符も買っておいて正解だった
電車が来るまで約40分、みんなで大人しく待つ
会場キャパ的には1000人でも入れられるが
駅などのインフラや案内がキャパオーバーしてしまうだろう
600というのは絶妙に考えられた動員に思えた
列車が到着
幸い、ぎゅうぎゅう詰めにはならず
小牛田で東北本線に乗り換えて仙台に到着
コインロッカーにあずけた荷物を回収
新幹線への乗り換え時間がちょっとシビアなので
ロッカーを使うかどうかは迷ったのだが
やはりたくさん歩いたので預けて正解だった
問題は夕飯の調達だ
駅弁は売り切れの可能性があったので
保険としてコンビニでおにぎりとビールを調達
最終的に新幹線待合の売店で
牛タン弁当(加熱機能付き)を確保
やはり暖かいメシは美味い
今回も楽しいライブ遠征だった