ももクロの春の地方屋外ライブ「春一」こと春の一大事。
今年も無事に開催されて、行くことができた。
会場は広島県・福山市。
正直全く知らない土地だったが、
春一の開催地となっただけで
駅の近くに城があり、デニムと花の産地、名物は鯛めし、観光地は鞆の浦、あと尾道からも近い、と あっという間に詳しくなってしまった。
土日両方のチケットを入手し、
金曜前乗り、月曜居残り、3泊4日の遠征となった。
朝早い飛行機に乗るために
ファーストキャビン羽田に前泊。
これまでの経験からお泊まりセットをまとめておき
荷物を解かずに泊まれるようにした。
飛行機はほぼ予定通りに飛んで
あっという間に広島空港着。
途中、富士山を拝むことができた。
降機してすぐに空港内をダッシュしたおかげで
早い時間のリムジンに乗ることに成功。
広島駅近くのホテルに荷物を預けて
新幹線で昼過ぎには福山に着けた。
事前情報の通り、福山駅では目の前にお城。
ホームからも見える。
城見学の前に腹ごしらえをと、
駅近くの居酒屋ランチに入る。
鯛めし御膳的なもので、なかなか美味かった。
さっそく福山城へ。
立派な城である。
天守前では地元の幼稚園の団体が
わいわいやっていたりして
地元の公園的な性格もあるっぽい。
金曜なので観光客やももクロファンの姿もまばら。
天守内の資料もゆっくり見ることができた。
ライブにちなんだ福山紹介ビデオの中で
ももクロメンバーが体験した
乗馬や火縄銃のアトラクションも待たずに楽しめた。
天守最上階から見ると福山は大きな街だとあらためて実感する
春一はこれまで10万人規模の都市で開催されてきた。
福山は45万人都市。
そんなところに2万人程度の観客が来て、
ちゃんと一大事になるのだろうか?と思ったりもした。
福山城の最大の特徴、天守北側の鉄板張りも見る。
こちら側には堀がないので、防御を固めるためだという。
鉄板張りの姿はちょっとロボット感があって
いまにも手足が生えて動き出しそうで面白かった。
続いて、建物が国宝に指定されているという明王院に行ってみる。
城から歩いて1時間くらい。
知らない街を歩くのは単純に楽しい。
川を渡ると、その中洲が遺跡だった。
草戸千軒町遺跡(くさどせんげんちょういせき)。
今からおよそ750~450年くらい前に港町・市場町としてにぎわった町の跡だという。
城の近くの広島県立歴史博物館に町並みを再現した展示があるらしい。
川の対岸に見える赤い建物が明王院だと勝手に思い込んでいた。
行ってみるとそこは草戸稲荷神社。
コンクリ作りの割とモダンな神社。
ちょっと引き返し、山側に登ったところに明王院はあった。
本殿と五重塔はさすがに国宝だけあって立派。
人も少なく静かでいい雰囲気だった。
ここにもももクロメンバーが訪れているので
春一のノボリが立っている。
明日以降は聖地巡りのファンで溢れるだろう。
まだ日も高いので鞆の浦に行ってみることにする。
検索するとバスで行けるっぽい
この辺はあまり徒歩で移動するようにできていないので
歩道のない道を歩いてバス停に向かう羽目になる
運良くバスがすぐにきた。
鞆の浦にはすでに大勢のももクロファンが来ていた。
レトロな街並みが人気の観光地らしい。
できれば尾道にも行きたかっだが
ぼちぼち日も暮れてきたので
バスで福山に戻り、新幹線で広島へ。
今回の宿はヴィアイン広島新幹線口。
部屋がちょっと広くて、しっかりしたテーブルと椅子がある。
オマケに大浴場付きで駅から近いという完璧な宿だった。
飯を食おうとグーグルマップで検索。
ホテルから近いお好み焼き屋の点数が高かったので行ってみる。
いかにも常連さんしかいないような店だったが
ひとりだけどいいかと聞いてみると、入れてくれた。
どうやらカープファンの集まる店らしい。
東京から来たというと、
気さくな店主は「東京さん」という
即席のアダ名をつけてくれた。
まだ時間が早いのだが席の半分くらいは常連さんで埋まっている
テレビの広島戦に夢中になっているのかと思いきや
福山にももクロが来るという話で盛り上がっている
実はそれで来たんですよ、というと
店主と常連さんたちも明日ライブにいくという。
不思議な縁である。
さらに、店員さんの一人は
「れにちゃんと写真を撮ったことがある」といって
2ショットを見せてくれたり
「かなこちゃんとトイレですれ違った」
などという謎エピソードを披露してくれた。
まわりの人の話も聞いていると
どうやら広島に来た有名人の情報が集まるところらしい。
お好み焼きは美味かった。
食べ終わる頃にはどんどん常連さんが集まってきたので
早々においとま。
楽しい夕飯だった。