月: 2024年6月

岩手旅行 Day4 るんびにい美術館〜イギリス海岸〜萬鉄五郎美術館〜岩手県立美術館

最終日は美術館めぐり

友人が最近ファンになったという「オノデラ1世」の展覧館を見に再び花巻へ。

開催場所の「るんびにい美術館」は、障がいのある人たちによる美術作品を中心に展示している美術館だという。

いかにも友人が好きそうだなぁという色使いやモチーフの組合せで面白かった。

美術館を出て車を走らせていると「イギリス海岸」という看板が目に入った。

宮沢賢治の展示にあった場所なので行ってみることにする。

「海岸」というが実際は河川敷である。

なんでも水が少ないときに見える地層が、ドーバー海峡の風景に似ていることから、賢治がイギリス海岸と名付けたそうな。

ちょっと散策して車に戻る途中、遠くから声をかけられた。

何かと思ったら、ここの保全活動をやっているボランティアのオジサンだった。

ひととおり、イギリス海岸や宮沢賢治に付いての説明を受ける。

賢治もイギリス海岸も大好きで仕方がない、という感じが伝わってきた。

続いて、萬鉄五郎美術館。

本館は撮影禁止だったが、蔵を改造した別館は撮影可能だった。

腹が空いたので、道沿いにあった「満州ニララーメン」の店に入ってみる。

名物の満州ニララーメンは激辛っぽいので

味噌ラーメンにした。普通の味で安心した。

盛岡に戻り、岩手県立美術館へ。

とてもモダンな建物で素晴らしかった。

基本、撮影可能だった。

窓から見える岩手山。

今回の度はここまで。友人は飛行機、私は新幹線で帰路へついた。

岩手は食べ物は旨いし、のどかでのんびりしていて、とても楽しい場所だった。特筆すべきなにか、というのはないのだが、そこがいい、という感じ。

印象的だったのは、人間がとても気さくなことだ。

盛岡でも観光地でも、岩手の人はとても愛想が良くてたくさん喋ってくれる。

ホテルや飲み屋の人はもちろん、駐車場の管理人さんや競馬賞の警備員さんなど、普通なら無愛想でも全然おかしくない人達がみんな愛想が良くて、自分からいろんな情報をくれた。

機会があればまた来たいと思った。

岩手旅行 Day3 中尊寺〜猊鼻渓〜厳美渓〜たんぼアート〜水沢競馬場

三日目。今日も素晴らしいお天気。

朝はホテルのバイキングで冷麺。旨い。

こんな風に、現地ならどこで食べても旨いのが本物の名物というものである。

今日は平泉・中尊寺へ。

鎌倉殿の13人を序盤だけみたので、義経がらみで

平泉には親近感がある。

中尊寺も空いていたが、暑い中で参道を登る元気はないので

奥まったところの駐車場にとめて、ショートカットした。

好天で人も少ない中尊寺はたいへんに良かった。

能楽堂のところで、近くにいた年配の女性が溝脚を取られて激しく転倒するところを目撃してしまった。

どうやら大けがではなかったようだが、他人事ではないのであらためて気をつけようと思った。

それにしても、東北の木々の緑は優しい感じである。

九州の暴力的なまでに力強く、飲み込まれそうな緑と対象的だ。

昼飯は平泉の駅前で蕎麦にした。

この店は、わんこ蕎麦もある。

他のテーブルの人が注文しているのを見たが、

たくさんの腕に盛られた蕎麦が来て、

それを自分でひとつずつ平らげていくというもの。

なんか思ってたのと違う、という感じであった。

せっかくなので、近くの義経堂に寄ってみる。

義経も希代のアイドルだけに

あちこちにゆかりの場所があって、ここもその一つという感じ。

ちょっと高台にあって眺めが良かった。

続いて、夕べのマジシャンに教わった名所、猊鼻渓(げいびけい)と厳美渓(げんびけい)にいってみる。

猊鼻渓(げいびけい)は川下りが楽しめ、厳美渓(げんびけい)は渓谷を跨いで買う空飛ぶ団子が名物とのこと。

川下りは乗らずに見るだけにして、団子やは休みだった。

空飛ぶ団子屋。ワイヤーロープでお金と団子をやりとりするらしい。

友人情報で大谷翔平のたんぼアートがあるというので行ってみる。

広々とした田んぼのなかに、櫓のようなものが立っていて

そこからみることができる。

これはなかなか壮観だった。

盛岡に戻る途中、競馬好きの友人の希望で水沢競馬場へ。

開催日ではなかったが、中へ入ることができた。無料。

パドックの表示板が手書きなのはここだけ、と警備員さんが教えてくれた。

開催日ではないが、他の競馬場の中継はやっていたりするので

結構な人数の人がいた。

夕飯は盛岡で、昨日教えて貰った店の中から選択。

まぁまぁであった。

岩手旅行 Day2 龍泉洞〜遠野〜花巻〜盛岡

二日目。

ホテルをチェックアウトして、龍泉洞に向かう。

龍泉洞は、私が小学生の時、家族で来てとても印象に残っている鍾乳洞だ。

Screenshot

細かいことは覚えていないが、なんか凄かった印象があるので今回も行ってみた。

岩手でも有数の観光地だけあって、観光バスがたくさん停まれる立派な駐車場が完備されていた。

平日なので人は少ない。

入り口を入るとすぐにヒンヤリ。長袖で正解であった。

中はよく整備されているが、なかなかの長距離で

アップダウンのきついのでちょっとしたハイキング並みの

体力を要求された。

思い出の場所は、今行くとがっかりという事も多いが

ここはやっぱり凄かった。

続いて、遠野へ。

遠野物語を読んでいこうと思っていたのだが、

旧仮名遣いにくじけてしまった。

こじんまりとした街である。

名物はカッパ。駅前にもカッパの像があったりする。

昼飯に蕎麦を食う。うまかった。

古い町並みや、のどかな風景を楽しみながら”かっぱ淵”へ。

とにかくこの日は天気が良くて気持ちよかった。

続いて、花巻へ。

ここは宮沢賢治関係の施設がたくさんある。

正直、宮沢賢治にはくわしくないが

いくつもの施設を巡ると

多くの人をインスパイアした人だということを実感する。

良い時間になったので盛岡へ。

今日の宿はドーミーイン盛岡。

夕食を食べに街にくりだす。

フロントの女の子が、いろいろとオススメを教えてくれた。

お目当ての海鮮居酒屋「かかし屋」が満員だったので、予約をして

隣のソウルバーで時間を潰す。

僕らの後から、音楽に誘われて

横浜の3姉妹+息子+母親が入ってきた。

これがやたらとノリの良い家族で、

踊りまくりで盛り上がっていた。

ほどなくして居酒屋に移動。

ここは本当に旨かった。機会があればまた行きたい。

もうちょっと飲みたいということで、同じビルの上にある「ダコッタ」へ。

若い人向けの店っぽいが、居心地は良かった。

ワインの飲み放題では、後ろの樽から、自由に飲める。

この方式だとブレンドも楽しめるところがミソである。

また、なぜかマジシャンが居て、テーブルマジックを見せてくれた。

面白かったのでチップ差し上げた。

最後の締めにドーミーイン名物の夜鳴き蕎麦(ラーメン)。

龍泉洞でのハイキングもどきが足腰に来て、ふたりともバタンキューであった。

岩手旅行 Day1 盛岡〜久慈〜浄土ヶ浜

九州へ一緒にいった友人と

今度は岩手へ旅行。

今回も行ったことがないところへ

というテーマでざっくり岩手に決まった。

私は小学生の時に母+兄姉私で旅行したことがあるだけだ。

名古屋の友人は飛行機で、私は新幹線で盛岡駅に集合予定。

朝7時30分の新幹線と私にしてはかなりの早起き。

平日でも新幹線は満員。東京駅ではまだ空いていたが大宮当たりで一杯乗ってきた。

2時間ちょっと、10時前にはもう盛岡についてしまう。意外と近い。

盛岡は結構大きいが、人口30万人程度なので

大都会という感じでもない。

友人と合流し、駅前でレンタカーを借りて

さっそくスタート。

まずは私の希望で、ドラマ「あまちゃん」の聖地巡りのために

久慈を目指す。

途中、昼飯に立ち寄った道の駅は

ポケモンコラボをやっていた。

道の駅でも能年玲奈のPOPを発見してテンションが上がる。

順調なドライブで久慈駅に到着。

ドラマでも頻繁に登場したロケ地である。

駅周辺はびっくりするくらいドラマのままだった。

唯一、JRの駅だけはほとんど画面に登場しなかったので、

ああ、「北鉄」の隣にはこんな立派な駅があったのかと

驚いたが、それ以外はイメージ通り。

ドラマ放映からすでに10年以上経っているのだが。

駅舎内には今でもあまちゃん関連の展示あり、

なりきり衣装を着ての記念写真も撮れる。

ドラマ中で観光協会があるとされた駅前のビルもそのまんま残っていた。

ただ、1F以外は使われていない感じでちょっと廃墟感が漂う。

しばらく散策していると

ちょうど三陸鉄道の列車が来た。

初回の鉄道開通式のシーンが撮られたアングルも確認できた。

久慈市が公開している聖地巡礼マップに沿って

灯台と漁協方面に向かう。

海沿いにでると、いかにも三陸だなぁという景色になった。

灯台と漁協のあるところには、ロケ地の記念碑が経っていた。

ドラマ中で漁協とされていた建物も、看板以外はそのまま残っていた。

岬の上には「ヒロシの監視小屋」がある。

結構な登りではあるが、ここまで来たら行かざるを得まい。

ヒロシの監視小屋もドラマのまんまであった。

最後の仕上げに灯台へ。

ドラマでは防波堤の端にある灯台のところから

主人公が海に飛び込んだりするのだが、

今はテトラボットが置かれていて

飛び込むことは不可能になっていた。

灯台のところは立ち入り禁止だったが

近くにいくだけでも楽しかった。

私は聖地巡礼はそんなにやるほうではないのだが

今まで行ったロケ地の中で一番感激した。

ひととおり聖地巡礼を堪能したところで

今日の宿のある浄土ヶ浜で向かう

現地に着いてみると「青の洞窟」を見るツアーを見つけた

受付で聞いてみると最終便に間に合いそうだ。

行ってみるが乗り場が分からずウロウロしていると

同じく乗り場を探しているご婦人がやってきた

3人でどこだどこだと探していると

後ろからご婦人のご主人から声がかかった

慌てて行ってみると、ギリギリで最終便に乗れた。

ヘルメットと救命胴衣を付けてボートに乗船。

「青の洞窟」に向かった。

洞窟には数分で到着、波も静かで酔う心配はなかった

潮が結構満ちているので奥までは入れないが

確かに青い水は幻想的だった

水面下の岩が白いので光の反射で水が青く見えるらしい

奥の方は波に合わせて潮を吹いたりする

友人は先月イタリアに行ったとき、青の洞窟に行き損ねたそうで、

図らずもイタリアの敵を岩手で取る的なことになった。

その後は開場から海岸線を案内してくれる。

ギザギザに尖った岬は地獄、

白くて綺麗な石浜は極楽という設定らしい

人が少ないこともあって、地獄も極楽も良い感じだった

宿は浄土ヶ浜パークホテル。

前回の九州と同じく一泊だけメシ付きのちょっと良いホテルに泊まる。

設備、特にエレベーターがちょっと古いが、良いホテルだった。

畳に布団はひさしぶり。

食事はバイキング。地の物がとても美味しかった。

アラジン@新国立劇場

新国立劇場で「アラジン」。

チケ発売の時に、妙にバレエ熱が高まっていて

キャスト違いの3公演も買ってしまった。

初見の演目なのに大丈夫かなと思ったが

上演時間も短めでエンタメ志向のバレエなこともあり

3公演ともまったく飽きずに大変に楽しめた。

配役は

2024年6月14日(金) 19:00

【アラジン】福岡雄大
【プリンセス】小野絢子
【ランプの精ジーン】渡邊峻郁
【魔術師マグリブ人】中家正博

2024年6月19日(水) 14:00

【アラジン】速水渉悟
【プリンセス】柴山紗帆
【ランプの精ジーン】木下嘉人
【魔術師マグリブ人】中島駿野

2024年6月22日(土) 18:30

【アラジン】福田圭吾
【プリンセス】池田理沙子
【ランプの精ジーン】渡邊峻郁
【魔術師マグリブ人】中島駿野

これらメインキャストに加えて

洞窟のシーンでは

他の日では主役を演じている

木村優里や池田理紗子といったトップクラスのメンバーが

サファイヤ、ルビーといった宝石の精を

踊るので豪華でお得感があった

あと、3日間も見に行くと、曜日や時間帯によって

客層が違うのも面白かった。

もうひとつ。22日の公演はアラジン役の人が

新国立退団前の最後の公演で

山口百恵よろしく

カーテンコールの時にバレエシューズを

舞台に置いて行ったのが面白かった

抜糸

粉瘤手術の抜糸。

無事にうまいことくっついた。

レーザーのイボ取り手術の予約をする。

最初、先生はあれだけ売り込んでいたレーザー手術の事を忘れて

また液体窒素を使い始めたので笑ってしまった。

成瀬は信じた道をいく

「成瀬」シリーズの第二弾。

Audibleで聴了。

作者の宮島未奈はこの成瀬シリーズがデビュー作らしい。

前作、「成瀬は天下を取りにいく 」も面白かったので、

配信と同時に聞いた。

主人公の「成瀬」は、ものすごく頭が良くてちょっとエキセントリックな女の子。

彼女の行動や言動に巻き込まれた周囲の人が楽しくなっていくというような話。

短くて軽快で、楽しいシリーズなので、このまま良い感じに続いて欲しい。

Spring

恩田陸のバレエ小説。結構話題になっていたっぽい。

ダンサーではなく振付家が主人公というのがユニーク。

バレエ物によくある、スポ根漫画やガラスの仮面的な要素はまったくなく、

天賦の才能に恵まれた少年が、教養と経済力、かつ理解もある大人達に囲まれて、すくすくと才能を開花させて海外で世界的な振付家・ダンサーとして活躍するというお話。

とても面白かった。

偶然だが、木挽町の仇討ちと同じく章ごとに一人語りの構成。

ただ、ある章の語り手が、どうも作者の分身ぽく、

作者のバレエ論みたいなのが割とストレートに出てる感じがして

ちょっと気まずかった。

今回はKindleで買って、iPhoneの画面読み上げで聞いた。

機械の、良い意味で棒読みな感じも結構好きである。

粉瘤除去

粉瘤の除去手術をした。

だいぶ前から右の肩甲骨のあたりに粉瘤があった。

この間、脂漏性皮膚炎で皮膚科の診察を受けたときに、

ついでに粉瘤の相談をしたところ、

じゃぁこの機会に手術をしようとなった。

粉瘤の除去手術は2回目。

前回は腰のあたりだったが、

除去前に傷が付いて化膿してしまい

大学病院でやる結構大げさな処置になってしまった。

今回はいきつけの皮膚科での手術。

手術自体はあっという間に終わった。

前回の診察で、もうひとつついでに顔のイボの相談もした。

液体窒素で除去できるというので、やってもらったら

ポロリと取れた。

ただ、すでにイボがたくさんあるので

レーザー治療(自費診療)を勧められる。

レーザーでのシミ取りは姉がやったことがあるというと、

シミに見えるのも一緒で、イボなんですよという。

そんなわけで、これも何かのご縁だし、

出来れば小ぎれいなジジイで居たいので

近いうちにレーザー治療も受けることにする。

こういう話を粉瘤の手術の最中にしているのが

ちょっと面白かった。

取り出した粉瘤は、今回もニンニクのかけらみたいな

カタチと大きさ、質感だった。

木挽町の仇討ち

Audibleで聴了。

面白かった!

予備知識無しで聞き始めたが、

仇討ちの重い雰囲気が徐々に薄れていって

最後は、ドラマになりそうな痛快時代劇といった

雰囲気で楽しめた。

ナレーターが大勢居るのでラジオドラマみたいになっているのかと

思いきや、章ごとに一人語りになっているので、やっぱり朗読だった。

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