3年ぶりの京都、とりあえず京都一周トレイル東山コースの歩き残しを埋めてみることにする。

今回は、東山コースの起点、伏見桃山からスタート。

ただし今回は山歩きより観光重視、いくつかある天皇陵や伏見桃山城、お寺さんなどを巡ることにした。

近鉄の桃山御陵駅をスタートしたのが13時半。

予報では最高気温は30度超えだが、日傘があるので結構余裕である

歩き出してすぐに目に入った

御香宮神社にお参り。

「当社の名の由来となった清泉で「石井の御香水」として、伏見の七名水の一つで、徳川頼宣、頼房、義直の各公は、 この水を産湯として使われた。」とのこと。

神社をあとにして

道なりにしばらく行くと、急に森っぽい感じのところに到達

桃山陵墓地についた

ここには明治天皇伏見桃山稜、昭憲皇太后伏見桃山東稜、ちょっと北にいくと桓武天皇柏原陵がある

参拝と言っても遠くから眺めるだけであるが

宮内庁管轄だけあってよく整備させていて大変綺麗だった

明治天皇稜、昭憲皇太后稜と回ってから

いったん市道に出て桓武天皇陵に向かう分岐で

乃木神社が目に入ったので行ってみる

乃木大将とその奥さんが御祭神

やはり明治という近い時代の人が奉られ居るとなんかちょっと他の神社とは違う感じがする

乃木将軍博物館的な要素もあったりした。

乃木神社を出て北上し

桓武天皇陵と伏見桃山城の分岐で

京都一周トレイルの案内プレートを発見。

これも3年ぶりなので妙に嬉しい

本来の伏見城のあったところは天皇陵になっていて

今ある模擬天守はもともと遊園地のたてものだったらしい

伏見城の一部や武家屋敷などが建ち並んでいた桃山丘陵の一角に、かつて「伏見桃山城キャッスルランド」という遊園地がありました。模擬天守はその遊園地の中に建てられていたものなのです。

1964年(昭和39年)にオープンした施設で、模擬天守の他に、ジェットコースターやプールなどがあり、大変人気がありましたが、2003年に閉園。模擬天守も解体される予定でしたが、地元の人々からの要望もあり、残されることになり、現在この一帯は、京都市管理の「伏見桃山城運動公園」という公園として整備されています。

遊園地時代には天守の上からあたりを一望できたのだそうですが、現在は、建物の耐震の関係で天守の中に入ることはできません。歴史的・文化的価値はありませんが、見応え・迫力は十分にあります。

https://kyoto-design.jp/spot/8665

なんとも言えない俗っぽさはそのせいか。

でも、確かに見応えはあって、地元のひとが残して欲しいと言ったのもうなずける。

伏見城の公園を抜けて今回のピーク「大岩山」へと向かう。

ピークといっても182mだけど。

住宅街の中をテクテク歩いて行くと

竹林の中の道に入り

山肌のソーラーパネルを見ながら

だらだら坂を上ると展望台に出た

展望台ベンチでは地元のおじさんが

なんかずっと深刻そうな電話をしていた

暑いのでさっさと降りることにする

ここまではずっと舗装路だったが

降りる道はいきなり登山道っぽくなる

薄暗い道を降りていくと

待ってましたとばかりに蚊の大群に襲われた

半袖半パンなので良いカモ、

飛んで火に入る夏の虫である

地図上には「岩木山神社」が乗っているのだが

捨てられた廃神社っぽかった

途中の看板などを見ると

かつてはそれなりの場所だった感じだが

京都の神社仏閣でも頑張って維持しないと

あっという間に廃れてしまうのだろう

大岩街道に出たところで16:00頃

ぼちぼち日が傾いてきた

とりあえず休憩らしい休憩を取っていないので

ローソンのイートインで冷たいモノを飲む

充電も出来てしまう。コンビニ万歳。

伏見稲荷まで行けば前回行ったコースと繋がるのだが

時間的に厳しいのでトレイルコースにこだわらずに

観光しながら適当な場所でゴールすることにする

少し北上して名神高速をくぐってしばらくいくと

地図に深草宝塔というエリアがあったので行ってみる

宝塔寺は九世紀末、関白藤原基経の発願で創建された極楽寺を前身とする。
極楽寺は源氏物語にも登場する大寺であったが、徳治二年(1307)、住職の良桂律師が日蓮大聖人の孫弟子、日像上人との法論に破れ、強く感化を受けてその門下に入り、上人を新たな開山として迎え入れて、極楽寺を日蓮宗に改宗した。
日像上人は日蓮宗門で初めて京都で布教を行った僧で、度重なる法難にも耐え、後に「京中おおかたお題目の巷」と称賛される、日蓮宗隆盛の礎を築いた。
康永元年(1342)、日像上人が入滅されると、その遺言に従い極楽寺に廟所を設けて寺号を鶴林院とし、さらに京の七口に建てられていた上人直筆のお題目を刻んだ石の宝塔を墓標としたところから、それに因んで宝塔寺と改称して今日に至っている。
日像上人の御廟所を護り、さらに日蓮大聖人の御真骨も奉安していることから、古来、西身延・巽之霊山と呼ばれ、人々の深い信仰を集めてきた。
境内の本堂・多宝塔・四脚門は国指定重要文化財である。また、堂宇のほとんどが、京都府暫定登録文化財に指定されている。

https://houtouji.jp/

とのことで、今日の最後にふさわしい立派な寺であった

境内を見ているウチにうっかり上に上る階段を見つけてしまい

誘われるように上ると

七面山というピークまで連れて行かれてしまった

といっても海抜100mくらい

今日の歩きはこれでお仕舞い。

最寄りの龍谷大前深草駅まであるいてゴールとした。

久しぶりにたっぷり歩いて楽しかった