久々の映画。台湾の「本日公休」。原題も同じ。

台中の下町で長年やっている理髪店の女主人が主人公。

変わらないように見えて少しずつ変わっていく老舗の日常。

途中、常連客だった人の最期の散髪をするために

主人公が一人,車で出かけるロードムービー的な展開になったりもする

全体的には穏やかで

私の好きな台湾人情映画だった。

台湾でも床屋の渦巻き看板が使われていたり、

娘の働く美容院の接客が日本式だったり

その娘がQBハウスに転職したり、

床屋・美容院文化が日台で共通する部分が多いのが面白かった。

劇中には、いろんな理髪店・美容院あるあるネタが出てくる。

ちょうど翌日、美容院に行ったので

美容師さんに聞いてみると

女性は美容院を頻繁に変えるが男性は滅多に変えないとか、

子供の希望通りに髪を切ると、後から親がもっと短くしろと怒鳴り込んでくる

とかは、

本当にあるあるなのだそうだ。

そういえば私も、もう20年くらいこの人に切ってもらっている典型的な男性客だ