東京国際映画祭。
面白そうな作品はたくさんあったが、自分の都合が会わなかったり
チケット争奪戦に負けたりして
結局3本だけチケットを手に入れた。
1本目の「ラストダンス(破 地獄)」@丸の内TOEI は、香港の葬儀屋の話。原題の「破 地獄」は、葬式で道士が行う儀式のひとつらしい。

パンデミックにより仕事が立ち行かなくなったウェディングプランナーのドミニクは、不本意ながら葬儀社に転職する。最初は見解の違いから指南役のマンとしばしば衝突するドミニクだったが、やがて仕事を通して生と死の意味を理解するようになる。これまでほとんど映画に描かれたことのない香港の葬儀業界を扱った作品。道教の葬儀の様々な儀式が展開されるのも興味深い。人気コメディアンで、2023年のヒット作『毒舌弁護人~正義への戦い~』に主演したダヨ・ウォンがドミニク役を、そして一世を風靡した『Mr.Boo!』(76)シリーズの往年の大スター、マイケル・ホイがマン役を演じている。このふたりが共演するのは32年ぶりであるという。
-東京国際映画祭のサイトより
面白かった!
最初はよくある転職ものかと思いきや、
話はだんだん、家族の話になっていき
複雑で味わいのある人間ドラマが楽しめた。
全編、広東語っぽく、普通語がほとんど
聞かれなかったのも良かった。

やはり平日の昼間から映画館が満員になって
上映後に拍手が起こったりすると
ああ、映画祭が来たなーと思って気分が上がる。

同日の夜に「アディオス・アミーゴ」@ヒューマントラストシネマ有楽町。

コロンビア映画。
コロンビアで3年間にわたって続いた内戦「千日戦争」末期の1902年。革命軍兵士のアルフレッドは、内戦に加わって消息を絶っている兄に子どもができたことを伝えるため、サンタンデール州のチカモチャ渓谷に赴く。アルフレドは渓谷で偶然出会ったアマチュア写真家ベニートと行動をともにする。ベニートも自分の父親を殺した男を探して旅していたのだった。それぞれの目的のために旅をするふたりの前に、次々と怪しい人物たちが現れる…。内戦末期のコロンビアの山岳地帯の混乱を、マカロニ・ウェスタンのスタイルで描くアクション映画。戦争、友情、階級格差、植民地支配、等々のテーマが渾然一体となってエンターテインメントに昇華されている。
-東京国際映画祭のサイトより
これも面白かった!
コミカルな場面とシリアスな場面のバランスがとてもよく
最初から最後まで飽きずに楽しめた。
中南米映画に共通するが
なにしろオヤジ役者の顔が良い。

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