有吉佐和子の代表作。和歌山の旧家の母、娘、孫三代の話。

NHKラジオ第二の朗読で聞いている。まだ中盤なのだが、これが面白い。

楽しめているのは読み手の藤田三保子さんの力が大きい

低めの声質で女性はもちろん男性の言葉にも違和感がない

そしてとにかく朗読として抜群にうまい

長時間聞いていても飽きさせず、字で読むよりもスムーズに内容が頭に入ってくるのだ

演じすぎて作品より自分が前にでてしまうこともない。とにかく絶妙である

検索してみたら、やはり朗読教室などもやられているようだ

おなじくNHKの朗読では「華日記」も藤田さんの朗読でものすごく面白かった。

残念なのはaudiobookやaudibleといったオーディオブックに彼女が読んでいる作品が見あたらないことである