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ももクロ春の一大事2023 in 福山市〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜@福山通運ローズスタジアム DAY0

ももクロの春の地方屋外ライブ「春一」こと春の一大事。

今年も無事に開催されて、行くことができた。

会場は広島県・福山市。

正直全く知らない土地だったが、

春一の開催地となっただけで

駅の近くに城があり、デニムと花の産地、名物は鯛めし、観光地は鞆の浦、あと尾道からも近い、と あっという間に詳しくなってしまった。

土日両方のチケットを入手し、

金曜前乗り、月曜居残り、3泊4日の遠征となった。

朝早い飛行機に乗るために

ファーストキャビン羽田に前泊。

これまでの経験からお泊まりセットをまとめておき

荷物を解かずに泊まれるようにした。

飛行機はほぼ予定通りに飛んで

あっという間に広島空港着。

途中、富士山を拝むことができた。

降機してすぐに空港内をダッシュしたおかげで

早い時間のリムジンに乗ることに成功。

広島駅近くのホテルに荷物を預けて

新幹線で昼過ぎには福山に着けた。

事前情報の通り、福山駅では目の前にお城。

ホームからも見える。

城見学の前に腹ごしらえをと、

駅近くの居酒屋ランチに入る。

鯛めし御膳的なもので、なかなか美味かった。

さっそく福山城へ。

立派な城である。

天守前では地元の幼稚園の団体が

わいわいやっていたりして

地元の公園的な性格もあるっぽい。

金曜なので観光客やももクロファンの姿もまばら。

天守内の資料もゆっくり見ることができた。

ライブにちなんだ福山紹介ビデオの中で

ももクロメンバーが体験した

乗馬や火縄銃のアトラクションも待たずに楽しめた。

天守最上階から見ると福山は大きな街だとあらためて実感する

春一はこれまで10万人規模の都市で開催されてきた。

福山は45万人都市。

そんなところに2万人程度の観客が来て、

ちゃんと一大事になるのだろうか?と思ったりもした。

福山城の最大の特徴、天守北側の鉄板張りも見る。

こちら側には堀がないので、防御を固めるためだという。

鉄板張りの姿はちょっとロボット感があって

いまにも手足が生えて動き出しそうで面白かった。

続いて、建物が国宝に指定されているという明王院に行ってみる。

城から歩いて1時間くらい。

知らない街を歩くのは単純に楽しい。

川を渡ると、その中洲が遺跡だった。

草戸千軒町遺跡(くさどせんげんちょういせき)。

今からおよそ750~450年くらい前に港町・市場町としてにぎわった町の跡だという。

城の近くの広島県立歴史博物館に町並みを再現した展示があるらしい。

川の対岸に見える赤い建物が明王院だと勝手に思い込んでいた。

行ってみるとそこは草戸稲荷神社。

コンクリ作りの割とモダンな神社。

ちょっと引き返し、山側に登ったところに明王院はあった。

本殿と五重塔はさすがに国宝だけあって立派。

人も少なく静かでいい雰囲気だった。

ここにもももクロメンバーが訪れているので

春一のノボリが立っている。

明日以降は聖地巡りのファンで溢れるだろう。

まだ日も高いので鞆の浦に行ってみることにする。

検索するとバスで行けるっぽい

この辺はあまり徒歩で移動するようにできていないので

歩道のない道を歩いてバス停に向かう羽目になる

運良くバスがすぐにきた。

鞆の浦にはすでに大勢のももクロファンが来ていた。

レトロな街並みが人気の観光地らしい。

できれば尾道にも行きたかっだが

ぼちぼち日も暮れてきたので

バスで福山に戻り、新幹線で広島へ。

今回の宿はヴィアイン広島新幹線口。

部屋がちょっと広くて、しっかりしたテーブルと椅子がある。

オマケに大浴場付きで駅から近いという完璧な宿だった。

飯を食おうとグーグルマップで検索。

ホテルから近いお好み焼き屋の点数が高かったので行ってみる。

いかにも常連さんしかいないような店だったが

ひとりだけどいいかと聞いてみると、入れてくれた。

どうやらカープファンの集まる店らしい。

東京から来たというと、

気さくな店主は「東京さん」という

即席のアダ名をつけてくれた。

まだ時間が早いのだが席の半分くらいは常連さんで埋まっている

テレビの広島戦に夢中になっているのかと思いきや

福山にももクロが来るという話で盛り上がっている

実はそれで来たんですよ、というと

店主と常連さんたちも明日ライブにいくという。

不思議な縁である。

さらに、店員さんの一人は

「れにちゃんと写真を撮ったことがある」といって

2ショットを見せてくれたり

「かなこちゃんとトイレですれ違った」

などという謎エピソードを披露してくれた。

まわりの人の話も聞いていると

どうやら広島に来た有名人の情報が集まるところらしい。

お好み焼きは美味かった。

食べ終わる頃にはどんどん常連さんが集まってきたので

早々においとま。

楽しい夕飯だった。

大阪城

ライブは夜の部しか当たらなかったので

昼間は大阪観光。

当初は勝尾寺〜箕面滝のハイキングを考えていたのだが

あいにくの雨模様。

また、調べてみると交通も結構不便でライブ前に気軽にいく感じではない。

それならお笑いでも見ようかと思ったが

なんばグランド花月のチケットは売り切れ。まぁ連休だし。

そんなわけで久々に大阪城に行ってみることにする。

久しぶりの大阪の街はやっぱり大きい。

名古屋や福岡も大きな街だがやはりスケールがちょっと違う

東京の人間が言うのも何だが。

大阪城はいつぶりだろう。

公園はそれなりに混雑しているが

大陸からの観光客が戻ってきていないのか

許容範囲の混み具合である。

休日ということもあるが

電車や公園、繁華街で聞こえる言語はほとんど外国語。

中国語はおそらく台湾だろう。あとは他のアジア言語とヨーロッパ言語。英語はあまり聞こえなかった。

以前よりも歴史を知ったぶん、大阪城も違って見える。

ミライザでボランティアのおばちゃんの説明を聞いたおかげで

日本庭園の池に映る天守や秀頼・淀殿の自決跡を見逃さずに済んだ。

観光中にネットでWBC日準決勝、メキシコ戦の日本勝利を知る。

その場ですぐに逆転サヨナラの映像が見られるのだから凄い時代である。

まだ時間があるので徒歩で大阪天満宮に行ってみることにする

途中、造幣局の前を通った。

博物館も併設されている。

150周年記念ということで

ちょっと惹かれたがなんとなく今回はスルー。

大阪天満宮はなかなか風情があって良かった

解説看板が見当たらないのでWikiで調べると

やはり道真が太宰府に流される時に立ち寄った場所で

彼が亡くなった50年後に7本の松が一夜にして生えたという伝説があるらしい。

防府天満宮の伝説とほぼ一緒のパターンで

道真がいかにアイドル的な人気を博していたかが想像できる

観光はここで終了。

最寄り駅から地下鉄に乗ってライブハウスのある心斎橋へ。

小牧山城

フィロソフィーのダンスのFC限定ライブのために、 名古屋と大阪に遠征。

新幹線の座席、いつもはトイレに行きやすい通路側を取るのだが、珍しく富士山狙いで窓側を取った。

久しぶりの名古屋に 昼ごろ到着。

駅ではコインロッカーが埋まっていて人流が回復していることを実感する。

現地の友人に昼飯と観光に付き合ってもらう。

名古屋駅でメシと軽く飲んだ後で小牧山城跡へ。

豊臣vs徳川の直接対決の小牧長久手の舞台である。

現地人の友人も行ったことがないという。

現地はまさしく小山といった感じ。

高さは丘レベルなので毎日の散歩コースに良い感じである。

ちょうど大河ドラマで家康をやっているので

気合いの入った改装工事中。天守には入れなかった。

おそらく、ドラマで小牧長久手の戦いが描かれるまでには

完成するのだろう。

全体に綺麗によく整備されていて、資料館も充実している。

友人は「小牧はお金があるからねぇ」と言っていた。

友人とは小牧駅で別れて私はライブ会場へ向かった。

高尾山

遠征で上京してきた友人と高尾山へ

ちょうど紅葉の季節なので月曜日でも人が多い

ちょっとゆっくりめで10時半頃から登山開始

6号路は紅葉の季節は登り専門の一方通行になっている

・・・はずなのだが何人かとすれ違った

快晴だが暑くはない絶好の登山日和で

順調に頂上着

見事な富士山が拝めた

人は多いが茶店は空いていたので

蕎麦を食う

せっかくなので

もみじ台に寄ってから

小仏城山へ

午後に入っても雲が出ず

今日は一日中あちこちで富士山が見えた

のんびり休み休みで歩いたので

景信山には行かずに小仏峠から下山した

小仏15:40分発のバスで高尾駅へ

高尾駅でお茶をしながら

飲むにはまだちょっと早いので

銭湯にでも行こうという話になる

友人が行ったことがあるという高円寺の小杉湯へ

綺麗で快適な風呂屋だった

そのまま高円寺で飲み

若者系の居酒屋から昭和感のある飲み屋へハシゴ

新幹線で帰る友人と別れて

渋谷に戻ると

さすがにハロウィン当日。

月曜でも大変な人出だった

ももいろクローバーZ 「origin」@宮城県・涌谷町

ライブ当日。

今日は2部制、私のチケットは遅い回で16:30スタート

早めに行って涌谷町を散策することにする

東北本線で小牛田(こごた)まで行き

石巻線に乗り換えて涌谷まで行く

かかる時間は1時間くらいだが

1時間に1本くらいのペースである

仙台駅のホームにはグッズに身を包んだファンがちらほらいた

涌谷駅に到着

無人駅といっても結構立派である

普段は無人なのだが

今日はライブに合わせて駅員さんがいた

とりあえず涌谷城跡と涌谷神社を目指して歩く

暑くもなく寒くもなぐといった感じ

途中の交差点にはボランティアの人が

ライブ会場への道を案内してくれていた

私は散策なので指示とは違う方向に歩く

涌谷神社は駅から20分ほど

城跡と神社は川縁の公園の中にある

遠くからでも目立つ天守っぽい建物は資料館だ。

涌谷は、「伊達騒動」 や万葉集最北の地、そして古くから砂金を産出した場所として知られる涌谷伊達二万三千石の城下町です。このほか、ワクヤの名が付けられた2枚貝の化石 「ワクヤツキヒ」 などに代表されるように化石の宝庫であり、国史跡「長根貝塚」や何百基もある 「追戸・中野横穴群」など、古くから人々の生活が絶え間無く息づいて
きた史跡の町でもあります。涌谷伊達氏の居館跡に建てられた、この史料館はこうした涌谷の営みをご紹介するものです。 古に思いを馳せながら、どうぞごゆっくりご覧ください。

資料館の説明

いろいろなところに遠征する度に思うが、小さな町にも結構な歴史があってそれが語り継がれているというのはなかなかどうして大した物だと思う

資料館からの眺めは良かった

公園は桜の名所であるらしい

もともと今回のライブは春に予定されていて

予定通りなら満開の桜を楽しんでもらえたのに

と、ライブで挨拶にたった町長が言っていた。

神社はこじんまりとしているがなかなか立派

境内にももクロの音楽が流れていて

社務所でポストカードが貰える

ももクロの地方ライブはこういうタイアップをよくやって

地元を盛り上げる

もうひとつのタイアップ場所、黄金山神社に向かう

歩いて40分くらい

途中、町指定文化財の「佐々木家住宅並びに屋敷」というのがあった

平坦な道をてくてくと歩いて行くウチに

「天平ロマン館」が見えた

神社の隣にある施設だ

涌谷町は日本で最初に金が算出したところで

その金が奈良の大仏に使われたらしい

そこで「天平」である

黄金山神社周辺は当時、金が算出した場所らしい

だから鳥居もキンピカである

奥にある神社は意外とおごそかな感じ

おみくじを引いてポストカードも頂く

昼時なので、天平ロマン館の食堂で飯を食うことにする

「おぼろ汁」と「はっと」という郷土料理を発見

券売のおばちゃんに訊くと

おぼろ汁は豆腐入りの汁、はっとはワンタン的なものだと言う

両方合体した「おぼろはっと」を注文

生姜が利いていて疲れた体に染みた

食べている最中に別の店員さんがやってきて

「コンサートに来た人ですか?」と聞かれた

そうだと答えると、サービスですといって

缶入りドリンクをひとつくれた

そのあとでウェットティッシュもくれた

ももクロの地方ライブはこんな感じで歓迎されることが多い

せっかくなのでソフトクリームも頂いていく

まだちょっと時間があるので天平ロマン館の展示も見ていく

予想したよりもガチな資料館だった

チケットは見学と砂金取りのセットもあったが

おっさんがひとりで砂金取りをしているのも情けないので

見学だけにしておいた

地元出身の声優さんが語る音声ガイドが無料で借りられた

ぼちぼちライブ会場へ向かう

歩いている途中、どうにもトイレに行きたくなって困った

その辺の野っ原で出来るほど田舎ではない

どうしようかと思っていたら

遠くに7−11の看板を発見

九死に一生を得た

ライブ会場は、Googleストリートビューでみたまんま

本当に町の体育館だった

Tシャツや地元タイアップの食品などを買う

開場待ちの間、近くに居た人と話す

仙台の人なのだが

今年、私が行った九州や滋賀のフェスはもちろん

それ以外のものもことごとく参加していた

入場、席は8列目。なかなかの近さである

前に背の高い人も居ない

ライブが始まると

それまでタダの体育館だったところが

アリーナのような輝く場所になった

やはりスーパースターというのは凄いモノである

セトリも私好みでたいへん楽しめた

今回のキャパは600くらい

スタジアムクラスのスターを見る場所としては最高の贅沢であった

終演後、暗い夜道を駅まで歩く

要所ではボランティアの人が誘導してくれた

あらかじめ帰りの切符も買っておいて正解だった

電車が来るまで約40分、みんなで大人しく待つ

会場キャパ的には1000人でも入れられるが

駅などのインフラや案内がキャパオーバーしてしまうだろう

600というのは絶妙に考えられた動員に思えた

列車が到着

幸い、ぎゅうぎゅう詰めにはならず

小牛田で東北本線に乗り換えて仙台に到着

コインロッカーにあずけた荷物を回収

新幹線への乗り換え時間がちょっとシビアなので

ロッカーを使うかどうかは迷ったのだが

やはりたくさん歩いたので預けて正解だった

問題は夕飯の調達だ

駅弁は売り切れの可能性があったので

保険としてコンビニでおにぎりとビールを調達

最終的に新幹線待合の売店で

牛タン弁当(加熱機能付き)を確保

やはり暖かいメシは美味い

今回も楽しいライブ遠征だった

仙台〜塩竃

ももクロoringツアーの宮城・涌谷公演のチケットが当たったので前乗りで仙台へ。

originツアーは全国の割と小さなところを回るツアーで

チケットは地元優先なのだが

今回は席に余裕があったようで他県の人間も申し込めた。

10時頃のはやぶさで昼前には仙台着

政府の旅行推進策もあってか仙台駅はコロナ前のような賑わいだった

コインロッカーに当面要らないものを預けて身軽になる

ロッカーもかなり埋まっていた

明日の会場となる涌谷は無人駅なので

往復切符をみどりの窓口で買った

実は自販機でも買えたと後で知る

今回の観光は塩竃にした

仙台から仙石線の本塩竈まで1時間くらいで行ける

名物は寿司で、かつては塩の産地、鹽竈神社という名所もある

観光地だけ会って立派な駅だった

まずは腹ごしらえというわけで

観光案内所で寿司屋の場所を聞く

寿司の街というだけあって寿司屋はたくさんある

どこがうまいかと聞くと

「ここでは美味しくない店はやっていけないので、どこでもだいじょうぶ」と言われた

駅から近いブロックに寿司屋が固まっているところがあるので

行ってみる

ひととおり見ると、あきらかに一軒だけ駐車場に車が多い

どことなく人気店オーラも出ていたので

「すし哲」に入ってみる

あとで聞いたがやはり人気店だったらしい

観光地の人気店らしいテキパキとした接客で

カウンターに通される

よく分からないので

セットの高いヤツを頼む

といっても5000円くらい

寿司は確かに美味かった

地方の寿司はネタ勝負みたいなところがあるが

ここはネタに加えて技術でも勝負してる感がある

さすがは寿司の街というだけある

デザートのシャーベットも自家製で美味かった

あと観光案内所でもらったクーポンを出すと

ちゃんとした握りが1貫オマケでついた

満足したので鹽竈神社に歩いて行ってみる

同じ敷地に鹽竈神社と志波彦神社がある

塩竈神社の方はどうも創建時のことはよく分からないらしい

とはいえ伊達家に大事にされていただけあって

立派な神社であった

私は期せずして駐車場方面からゆっくり上ったが

正面の参道からくると結構な階段を登ることになる

私は降りただけだが膝に来た

まだ時間があるので海に向かって歩くことにする

途中、杉村惇(じゅん)美術館に寄ってみる

東京出身で塩竃に移り住んで美術家の作品を

公民館の一部を使って常設美術館にしている

規模的にはギャラリークラスなのだが

コンパクトでモダンで良い雰囲気の美術館だった

となりのスペースでは

「仮装で菓子めぐり」というイベントがやっていたり

1Fでは子供向けのワークショップをやっていたり

楽器の練習の音が聞こえてきたりと

よい感じの空間であった

少し歩いて御釜神社にいく

鹽竈神社の資料館のビデオで見た神事

宮城県無形民俗文化財『特殊神事 藻塩焼神事』

をやるところだ。

毎年、7月に海の水から塩を作って奉納する儀式

儀式に使うお釜は倉に収められていて

見えないが

煮詰める竈とかはビデオのまんまだった

駅を通り過ぎて塩釜港に行ってみる

ここから松島の観光船とかに乗れるらしい

松島は3年前に行った

Youtubeで塩釜港の津波映像を見たことがあったので

現地に行くとなんとも言えない気分である

海のすぐ近くには空中廊下的な津波避難デッキが作られていた

これは避難用だけでなく、見晴らしが良いので観光施設としても役に立つなかなか良いモノだとおもった

旅客ターミナルの「マリンゲート塩釜」に行ってみる

お茶でも飲みたかったのだが

店はどこも閉まっていた

しかし屋上からの眺めは良かった

景色を台無しにするパチンコ屋の看板

塩釜の人の気質なのか

マリンゲートの文化なのか分からないが

とにかく施設内は張り紙で埋め尽くされていた

ぼちぼち日が暮れてきたので

仙台に戻ることにする

帰りの仙石線は石ノ森章太郎列車だった

今回の宿は仙台ビジネスホテル駅前

駅前と言っても駅からちょっと歩く

イマドキ珍しい物理キー

装飾を排した

ほんとうにビジネスホテルという感じの宿だった

夕飯前に東急ハンズにガメラを見に行く

特撮のDNAとのタイアップで

映画の舞台となった博多、仙台、東京で

ポップアップショップを展開していた

せっかく仙台に居るのだから見ておきたかった

店頭にぽつんと置かれている感はあったが

物自体はたいへんに迫力があった

ガメラを見ているうちに

ホテルで紹介されたような飯屋はあらかた埋まってしまった

もう名物でなくてもいいかなーと

PARCO内の適当な店に入る

期待はしていなかったが

クラフトビールとか

定義山の三角油揚げとか

牡蠣フライとか普通に美味かった

私が入ったときは空いていたのにみるみる

並ぶ人が出てきて

仙台の飯は大変だなぁと思った

山口宇部空港

毛利邸のちょっと個性的なカフェでひと休みしていたら

空港まで意外と時間がかかることが判明

あわてて帰路につく

歩いて駅に行くと間に合わないかもしれないので

アプリでタクシーを呼んだ

便利な世の中である

山口宇部空港にはバスで行くこともできるのだが

今回は最寄りの草江駅から歩いて行くことにした

駅からてくてく歩いて行ける空港というのも珍しい気がする

しかも草江は無人駅である

防府から山陽線でいったん宇部に出て

宇部線で草江に向かう

有人改札なので

久しぶりに紙の切符を買った

宇部での乗り換えは意外とタイトだった

宇部線のホームは0番線。

1番線の横に後から追加したのだろうか

列車は2両編成

ちょうど下校時刻なのか学生も結構乗っていた

途中駅の多くでは先頭車両のドアしか開かない

草江につくと、車掌に切符を渡して下車

なんともカラフルな無人駅だった

空港までは徒歩9分とあったが

実際には倍くらいかかったと思う

私はリュックだが

夕日の中で

ゴロゴロとカートを引いている周りの人の姿は

家出人のロードムービーっぽくて面白かった

空港ではエヴァンゲリオンとのタイアップ企画をやっていた

この旅で最後の食事、海鮮丼はいまいち。残念。

無事帰宅

今回も楽しい遠征だった

毛利氏庭園

防府観光の締めは毛利氏庭園である

入り口から庭園・邸宅まで結構あるところが

豪邸感があって良い

庭園の方はかなり広い

明治期なので和洋折衷感がある

毛利と言えば戦国時代の中国の覇者であるが

この庭園は明治〜大正あたりに作られたらしい

団体客のガイドさんの話を横から聞いたところによると

明治期に天皇が全国行脚をしたことがあり

その宿として、全国各地の名士がこぞって立派な家や庭園を立てたらしい

この毛利庭園と邸宅もそのひとつ

他の地方との見栄の張り合いでどんどん豪華でコストが上がっていった

という話が楽しい

毛利氏は建物の出来にちょっと不満だったらしい

まぁそれはちょっと分かるというか

確かに天皇陛下が泊まったという部屋でも

ちょっと高級な旅館という感じで

豪華、という感じではなかった

防府天満宮

防府駅から防府天満宮まで歩く

よく晴れていて結構暑い。日傘持ってきて大正解。

「防府天満宮表参道」を通っていくが

仲見世通り的なお土産やが立ち並ぶわけではなく

普通に日常生活用の商店街だった

ここに限らずだが地方を歩くと空き家が目についてしまう

道はずっと平坦。

しばらくして山をバックに鳥居が現れた

鳥居をくぐると蚤の市的な出店が並んでいる

ちゃんと観光客向けの「まちの駅うめてらす」という施設もある

地元の神社と観光地が混じったような雰囲気である

入ってすぐの酒樽神社の賽銭箱はでっかい酒樽

石段を登っていくと

天神様の本堂が現れる

スピーカーがらは雅楽の音色

さっきまでの地元神社感は消え

立派な天神様であった

奉られているのは菅原道真。

なんでも太宰府に飛ばされるときに

船で最後に寄った本州がここ防府だったそうな

彼が亡くなったときこの地に神光と瑞雲が現れ

きっと魂が帰ってきたに違いないといって

天神様が作られたらしい。

当時の道真の人気っぷりが感じられる。

三連休の最終日にしてはちょっと人出が少ない気もするが

まだ午前中だからかもしれない

お宮参りの人やご祈祷を受ける人など

みんな観光客というより地元民っぽい

お参りを済ませて境内を巡ると

春風楼という古い建物があった

なんでも五重塔を建てようとしたがやっぱり止めて低い建物にしたそうだ

山の上に向かって伸びる道があるので

上ってみる

あとで分かったことだが天満宮の上は

天神山公園という森林公園になっていた

しばらくいくとコンクリ作りの展望台があった

誰も居ないと思ったら

てっぺんにおじさんがひとり居た

挨拶をすると

そそくさと下っていってしまった

なんか独りの時間を邪魔してしまったようで

申し訳ない感じである

さらに上っていくと登山道に出た

少し分け入ってみたのだが

道が荒れていてちょっと気軽に入れる感じではなかった

他にも複数の登山道入り口を覗いてみたが

藪漕ぎになってしまいそうなのでやめておいた

しかし、京都に続いてちょっとしたハイキングを楽しめた

他にも茶室のある日本庭園なども見学できた

昼飯は天神様近くの蕎麦屋で。

蕎麦屋の前は山頭火の資料館だったが

俳句はさっぱりなので遠慮した

山口・防府へ

最終日、また北九州や博多から帰ってもつまらないので

帰りは山口宇部空港からの便にしておいた

夕方の便に間に合う範囲で

面白そうなところを探して

防府(ほうふ)天満宮に行ってみることにした

よく分からないが日本で最初の天神様であるらしい

小倉からそこそこ距離はあるが

新幹線と在来線の併用で1時間ほどで行けるらしい

今日はたくさん歩くつもりなので

洋服などを宅配便で送って身軽にしておいた

コインロッカーを使ってもよいのだが

常に荷物を身につけていた方が気楽である

JR九州のアプリはSuicaと連動していないので

駅での発券が必要だ

なんか面倒くさいので駅の自販機で普通に切符を買った

小倉から新山口までは新幹線

乗車時間は20分弱なのだが時短効果は大きい

小倉を出るとすぐにトンネルに入って

明るくなったらもう山口である

新山口で山陽本線に乗り換える

一気にローカルな黄色い電車でのんびりした感じになる

防府(ほうふ)には10:30頃到着。

自動改札ではなく、駅員さんが切符を回収してくれる

防府も想像していたよりも大きな街だった

観光案内所で地図をもらう

防府天満宮の他には国分寺や毛利家のお屋敷と庭園がある

なかなかの観光地だ

しかも歩いて回れる距離に収まっているところがいい

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