
第170回直木賞候補! 激動の戦前戦後を生きた女性たちの大河小説
裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。
「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。
「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」
親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。
実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。
夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、
元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。
やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、
不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……
幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!
第170回直木賞候補にノミネート。
-audibleの説明より
面白かった。
結構長い話で、すごい大事件かあるわけでもないのだが
文章がうまいのか、語りがハマっているのか
わりと一気に聞いてしまった。
途中、女性器にまつわる話が延々と続くので
ちょっとびっくりしたが、
時代的にそういうことが相談できなくて
困ったりはあったのかもなぁ
などと思ったり。















