カテゴリー: 日記

襷がけの二人

第170回直木賞候補! 激動の戦前戦後を生きた女性たちの大河小説

裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。

「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。

「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」

親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。

実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。

夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、

元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。

やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、

不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……

幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!

第170回直木賞候補にノミネート。

-audibleの説明より

面白かった。

結構長い話で、すごい大事件かあるわけでもないのだが

文章がうまいのか、語りがハマっているのか

わりと一気に聞いてしまった。

途中、女性器にまつわる話が延々と続くので

ちょっとびっくりしたが、

時代的にそういうことが相談できなくて

困ったりはあったのかもなぁ

などと思ったり。

昔はおれと同い年だった田中さんとの友情

小6の拓人、忍、宇太佳はスケボーが大好きな仲良し三人組。
新たに見つけた格好のスケボー練習場所で出会ったのが神社の管理人、田中さんだ。
その日から、11歳と85歳の交流が始まった。
いつも穏やかに話を聞いてくれる田中さん。
だが少年時代に人生が一変する出来事を経験していた。
それを知った拓人たちは、ある行動を起こす――。
年の差をこえて築かれた、温かなつながりを描く物語。
第69回小学館児童出版文化賞受賞作。

-audibleの説明より

面白かった。

なにかネガティブなことが起こるんじゃないかと

心配しながら聞いていたが

そんなことはなく、最期までさわやかなお話だった。

兄弟旅行 Day5 南禅寺〜大文字

ちょっと長めの旅行も、今日が最終日。

京都の紅葉でも見て帰ろうということで

南禅寺方面に向かう。

平日だが、蹴上から南禅寺に向かう道は、

午前中から人がたくさん。

さっそく人の多さに疲れたので

途中の金地院というお寺に入ってみる。

有料なせいか、いっきに人が少なくなった。

それほど大きな寺ではないが、

庭や紅葉はとても綺麗で

寄り道して良かった。

そして南禅寺。紅葉は盛りではないものの、

十分に見応えがあった。

天気が良いので、水路閣の裏から、何年ぶりかに大文字山に行って見ることにする。

お寺の裏からちょっと歩けばたちまち、山の中になるところが

京都の楽しいところである。

お馴染みの京都1周トレイルの看板も出てきた。

途中、ちょっと道を間違えたりしたが,登山アプリのお陰ですぐに修正できて、まずは無事に大文字山の山頂に登頂。

そこからしばらく下ると突然、視界が開けて大文字の火床のある斜面に出る。

一度来たことがある場所だが、前回と変わらず楽しかった。

銀閣寺方面に下山。

アプリによると,所要時間2時間33分、5km、登り364m,下り403mだった。

Screenshot

寒かったので鍋焼きうどんを食べた。

結構な山歩きで疲れたので、今回はこれで終了。

夕方の新幹線で帰路についた。

前半は兄弟旅行、後半は一人旅というちょっと不思議な日程だったが

楽しかった。

兄弟旅行 Day4 姫路〜京都

いらない荷物を宅配で送って身軽になってから

チェックアウトして姫路城へ向かう。

駅から真っ直ぐに歩いて行けるのが姫路城の良いところである。

入場後、道は二手に別れ、天守を先に見るかどうかの選択を迫られる。

迷わず、前回見られなかった天守を先に見ることを選択。

いやまあ、とにかく素晴らしかった。

とにかく天守が大きい。スケールが違う。

最近は音声ガイドを借りることが多いのだが

今回は、松平健バージョンと声優2人によるドラマっぽいバージョンがあって、迷った末に声優バージョンを選択。

ちょっと冗長だが面白い掛け合いで楽しく聴けた。

吉川英治の「宮本武蔵」で、武蔵が閉じ込められていたことになっている部屋。

もう、天守だけでお腹いっぱい。

昼飯は名物の「えきそば」をいただいた。これはなかなかうまかった。

のぞみで京都へ。

あっという間である。

宿はいつものエルシエント京都。

今回も友人に夕飯を付き合ってもらった。

飯の写真は撮り忘れ。

兄弟旅行 Day3 鳥取〜姫路

兄弟旅行の最終日。

兄夫婦は鳥取から特急で大阪へ抜けて、京都へ泊まるという。

姉一家は砂丘を見てから、飛行機で帰る。

私は、鳥取から姫路に行って、そこで一泊して京都でもう一泊の予定。

ということで、温泉宿で解散となった。

日記は行った場所の記録ばかりになってしまうが、

兄弟で温泉旅行なんて初めてだったので

それを私の還暦に合わせてやってもらって、

とてもありがたかった。

あと、姉の子供二人が来てくれたおかげで

年寄りばかりの旅行にならずにすんだ。

これもありがたいことである。

私は兄貴の車で鳥取駅まで連れて行ってもらった。

なにせ一人暮らしが長いので

単独行動になって、ちょっとほっとする。

こんなに長時間、大勢で居たのは何年ぶりがろうか。

特急まではまだ時間があるので

鳥取城跡に行って見る。

案内所でバスを勧められたバスに乗っていく。

鳥取城跡はあまり期待していなかったのだが

とても良かった。

天守こそないものの、堀や石垣、立地などはとても

楽しめた。

球形の石垣「天球丸」も面白かった。

悲惨な兵糧攻めの舞台も時間が経てば

こうして観光名所になってしまうのだから

歴史というのは面白い

城跡からはタクシーでも捕まえて戻ればいいと思っていたが

タクシーが全く捕まらない。

アプリで呼んでも、とにかく台数そのものが少ないようである。

ちょっと焦りながら何とかバス停までたどり着いて。バスで駅に戻ることができた。

特急「スーパーはくと」に乗って姫路に向かう。

せっかくなのでグリーン車にした。

スーパーはくとのグリーン車の座席は

通路を挟んで2列と1列になっている。

ひとりで乗るときには1列の独立シートを選べてとても快適だった。

久しぶりの姫路。

昔、水樹奈々の甲子園ライブを見に行ったときに、

ついでに姫路まで足を伸ばした。

当時の姫路城はまだ修復中で天守に上れなかったので

この機会に行っておくことにした。

夕方到着して、東横インにチェックイン。

適当な、店で名物らしい穴子丼を食べたが

うーん、という感じ。

コンビニで酒とつまみを買って部屋のみした。

兄弟旅行 Day2 足立美術館〜三朝温泉

姉は本当に旅行の計画を立てるのが好きな人で、

今回もすべての場所で観光や食事について事細かく調べてくれていた。

今朝は、地元で評判のパン屋で朝食。

私はモーニングをいただいかがボリュームが凄かった。

足立美術館に行く前に「揖夜神社」(いやじんじゃ)に寄った。

ついで、映画かドラマのロケ地にもなったいという「黄泉比良坂・伊賦夜坂」(よもつひらさか・い ふやざか)。

どちらもこの世とあの世を繋ぐ、という点が共通している。

そして本日メインの足立美術館。

ここは待ち合わせ時間と場所を決めて、自由行動にした。

今回の旅のメインである、三朝温泉で文化財指定を受けているという温泉旅館「大橋」へ。

実は前回の山陰旅行でも、三朝温泉に来て、もう一軒ある文化財旅館に泊まった。

旅館大橋は、昔の建物の良さを維持したまま、中身はしっかりモダナイズされていて、伝統旅館の不便さをほとんど感じさせず、とても快適だった。

温泉も、半露天のような感じで入りやすかった。お湯はかなり強いようで、あまり長く浸かると湯あたりしそうだった。

旅館 大橋は食事が売りだそう。以前は伝説のシェフがいたそうだが、今は引退してしまったという。

メニューはカニづくし。

これは大変に美味だった。

カニをひとり2杯食べたはずなのだが、

ぜんぜん飽きなかった。


兄弟旅行 Day0/1 出雲〜松江〜米子

私の還暦祝いに兄弟が旅行に連れていってくれた。

行き先は鳥取の三朝温泉。ついでに出雲大社などを観光する。

紆余曲折あって、出雲で現地集合になり

私は早起きが嫌なので前日の夜に前乗りした。

悪天候の影響で出発ゲート変更や遅れがでたものの、

無事に出雲空港に到着。高速バスで出雲駅へ。

出雲駅近くのドーミーインに泊まった。

先に前乗りしていた兄からの情報で

行ってみた居酒屋は閉まっていた。

もう空いている店が少なくて

適当なチェーン店に入ったが

ここはちょっと厳しかった。

適当に切り上げてドーミーインの夜鳴き蕎麦で腹を満たした。

翌朝、レンタカーの兄夫婦と合流。

集合場所の出雲大社へ向かった。

出雲大社は何年か前に行ったことがあるが、こういう場所は何度来てもいいものだ。

前回来た時は気がつかなかったが、砂を持ち帰れる場所があった。

兄が昨日、居酒屋で聞いたという滝のある場所へ行ってみる

昼飯は孤独のグルメで紹介されたという店に行って見たが

案の定、行列。

代わりに秋篠宮が来たという店に。

姉一家が来るにはまだ時間がかかりそうなので

博物館のカフェで時間を潰す。

美味しいお茶とお菓子が日本中、どこにいっても出てくる。

しばらくして姉一家も合流し、松江城へ。

今日の宿は米子のビジネスホテル「フロンティア」。

なかなか渋いホテルだった。

夕飯は予約してあった居酒屋。

今回初の全員揃っての食事。

とても美味しかった。特に煮魚は絶品。

漏水

旅行から帰ってきたら

郵便受けに水道局から

「 必ずお確かめください」「 至急お確かめください」 と言う2通のプリントが入っていた。

読んでみると、なんと漏水の疑いがあると言う。

早速家に入って、あちこち確認。

あちこちと言っても、水回りは台所と風呂、洗面所、トイレの3箇所しかない。

目に見えるところで水が出ている様子は無いので、

トイレのタンクを開けてみると

水がちょろちょろと出ていた。

タンク内の浮きを手で持ち上げると 水が止まるが

通常の浮力では栓が閉まらないようになってしまったようだ。

とりあえずもう夜なので、その日は元栓を開け閉めしてしのぎ、

翌日管理会社に電話をした。

管理会社はいつものようにすぐに修理の手配をしてくれた。

修理屋から電話があって、運良く翌日の修理をお願いすることができた。

投函されていたプリントには

水道局に報告してほしい

と言うようなことが書いてあったので、

水道局にも電話してみる。

水道局の人に事情説明すると、報告書の用紙を送るので、修理が終わったら報告書を出してほしいと言う。

報告の内容によって、運が良ければ漏水によって増えてしまった水道料金が戻ってくるらしい。

何とも良心的である。

翌日、 時間通りにサービス会社の人が修理にやってきた。

タンク内のユニットごと交換になった。

小一時間で修理は終了。

修理内容の紙をもらったので、

これを水道局に提出すれば良いと言う。

修理の人によれば、11月はかなり忙しいそうだ

今まで我慢していたところが、年末が近くなって今のうちに直しておこうと言うことになるらしい。

とりあえず直ってめでたし、めでたし。

と、思ったら。何日かしてまた水が出っぱなしになっている。

どうやら修理が不完全で、

水を流すときに開くタンクの底の蓋がうまく閉まらない。

結果、タンクに水が溜まらない状態になっていた。

先日の修理業者に電話をしてみると、すぐに来て調整し直してくれた。

本当に治っているかどうかしばらく不安であったが、何日か経っても再発していないので、どうやら大丈夫そうだ。

翌月、水道局から連絡があった。

今回のような故障による漏水トラブルの場合、水道料金を減額する制度があるらしい。

ただそれは1回しか使えない。

今回の水道料金はいつもよりは高いものの、決して支払いに困るような金額ではない。

そこで今回はそのまま支払っておき、将来、もっと大きな金額のトラブルがあった場合に備えてはどうかと言う話だった。

もちろん二つ返事でオーケーした。

これにてようやく漏水問題は終了。やはりインフラのトラブルは大変面倒である。

新潟旅行Day3 新発田〜村上

最終日。

今回は朝食付き。これがたいへん美味かった。

新潟はやはり米が美味い。美味さのなかでも、ついついたくさん食べてしまう美味さである。

夕方の便で帰るので、ほどよい距離のところに行こうというわけで

新発田城に行ってみる。

13人の逆賊のロケ地になったとかで、ボランティアの人が熱心に活動した。

築城時には天守が禁止されていたので櫓が豪華になっている。

友人のリクエストで蕗谷虹児(ふきや こうじ)記念館に行ってみる。

大正時代から昭和時代にかけての「モダニスト」。

少女雑誌の表紙絵や挿絵で人気があったらしい。

先日、松濤美術館で見た中原淳一とジャンルとして近いのかも。

代表作の花嫁人形のような、自由と伝統(抑圧)の入り交じった感じはなんともいえない魅力がある。

一部、撮影可能だった。

もうちょっと北に足を伸ばして越後村上へ。

ここの名物はシャケ。

江戸時代くらいに人口でシャケの漁場を作ったというからすごい。

イヨボヤ会館というシャケ博物館にいってみる。

ボスターにあった吉永小百合が来たという店で昼飯にしようとなった。

でも、なんかイマイチぴんと来なかったので別の店に。

ほどよい時間になったので新潟駅に戻ってレンタカーを返却。

飛行機で帰る友人と別れ、岐路についた。

急遽決まった旅行だが、佐渡にも行けたし、新潟もいいところだったしで楽しかった。

新潟旅行Day2 佐渡〜月岡温泉

7:55の高速船で佐渡に渡るため早起き。

ただ、新潟駅から新潟港までは車で15分か20分程度と近い。

最初は乗船券の予約は必要かと思ったが、予約サイトを見ていると余裕がありそうだったので、当日券で行くことにする。

埠頭の駐車場にレンタカーを止めて、高速線乗り場へ向かう。

フェリーだと2時間半かかるが高速船なら90分ほどで着く。

はじめての乗り物は、待合室やら切符を買うところやら、どこもかしこも、なんだかワクワクする。

乗船の改札は、ちょっと飛行機の搭乗口に似ていた。

船は結構小さい。

天気は良かったが、ちょっと酔った。

無事に佐渡に到着。めちゃくちゃ良い天気。

最初はバスで回るのもいいかと思っていたが

観光案内で車がないと無理と言われ、

急遽、レンタカーを借りた。船会社のやっているレンタカー屋。

とりあえず金山へ向かう。

両津港は、ひょうたん型をしている佐渡島のまんなかの凹みの北東側にある。

金山方面に行くには、いったん真ん中の凹みを突っ切って南西側に抜けて、そこから少し北上する。

佐渡は都会だった。

島が大きすぎて”島感”がない。

そして、島を渡る道路の両側は、いろんな全国チェーンの店が駐車場付きでずらりとならんでいて、本州のバイパス沿いとまったく同じ風景だった。

地図でみるとこのひょうたんの凹みのところが平野になっていて、ここに人口が集中してるような雰囲気だ。

しばらく走ると、島を横切って海に出た。

天気が良いせいか、南国のような綺麗な海が広がっていた。

日本海のステレオタイプである険しい岸壁に波がザブーンと言うイメージとは大違いである。

北上して世界遺産の金山へ。

さすがに平日なので空いている。

見学コースは2種類あるが、今日はお昼の便で帰るので

短いコースにした。

坑内は人形がたくさんあって面白かった。

帰りの船便にまで時間があったので

「妙宣寺」に寄る。

大変立派な五重塔があった。

とても綺麗に維持されていて、さすがは日蓮が流刑になった土地とか、やっぱり佐渡はお金持ちなのかなぁと思ったり。

また、この辺りは島を横断するときの幹線道路沿いとはまったく異なる静かな雰囲気。観光客的には、そうそうこういうのですよという感じ。

レンタカーの返却前にガソリンを入れたら伝票が手書きで、おお、今時めずらしいってなった。

出航前に港の定食屋で昼飯。

弾丸での佐渡往復だったが、行ったことのない土地に行けてたいへん嬉しかった。

新潟港から月岡温泉へ直行。

今日の宿は「摩周」というちょっと贅沢な温泉旅館。

古くからの建物を現代風にリフォームした、最近よくある雰囲気である。

散歩がてらに、足湯場に行って見る。

食事は決まりのコース料理だが、たいへんに美味しかった。

品書きの名前が料理長の名前ではなく、調理部一同となっているのが面白い。

あと、サッポロの新潟限定ビールは旨かった。食事では生で飲んで、コンビニで缶も買った。

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