最終日は美術館めぐり

友人が最近ファンになったという「オノデラ1世」の展覧館を見に再び花巻へ。

開催場所の「るんびにい美術館」は、障がいのある人たちによる美術作品を中心に展示している美術館だという。

いかにも友人が好きそうだなぁという色使いやモチーフの組合せで面白かった。

美術館を出て車を走らせていると「イギリス海岸」という看板が目に入った。

宮沢賢治の展示にあった場所なので行ってみることにする。

「海岸」というが実際は河川敷である。

なんでも水が少ないときに見える地層が、ドーバー海峡の風景に似ていることから、賢治がイギリス海岸と名付けたそうな。

ちょっと散策して車に戻る途中、遠くから声をかけられた。

何かと思ったら、ここの保全活動をやっているボランティアのオジサンだった。

ひととおり、イギリス海岸や宮沢賢治に付いての説明を受ける。

賢治もイギリス海岸も大好きで仕方がない、という感じが伝わってきた。

続いて、萬鉄五郎美術館。

本館は撮影禁止だったが、蔵を改造した別館は撮影可能だった。

腹が空いたので、道沿いにあった「満州ニララーメン」の店に入ってみる。

名物の満州ニララーメンは激辛っぽいので

味噌ラーメンにした。普通の味で安心した。

盛岡に戻り、岩手県立美術館へ。

とてもモダンな建物で素晴らしかった。

基本、撮影可能だった。

窓から見える岩手山。

今回の度はここまで。友人は飛行機、私は新幹線で帰路へついた。

岩手は食べ物は旨いし、のどかでのんびりしていて、とても楽しい場所だった。特筆すべきなにか、というのはないのだが、そこがいい、という感じ。

印象的だったのは、人間がとても気さくなことだ。

盛岡でも観光地でも、岩手の人はとても愛想が良くてたくさん喋ってくれる。

ホテルや飲み屋の人はもちろん、駐車場の管理人さんや競馬賞の警備員さんなど、普通なら無愛想でも全然おかしくない人達がみんな愛想が良くて、自分からいろんな情報をくれた。

機会があればまた来たいと思った。