福島J-VILLAGEで、ももクロ春の一大事2022〜笑顔のチカラ つなげるオモイ in 楢葉・広野・浪江 三町合同大会〜。

春の一大事、通称”春一”はももクロが地方自治体とタイアップして行う野外ライブ。2017の埼玉・富士見に始まり、滋賀・東近江、富山・黒部と来て今回が4回目。

単に地方でライブをやるというだけでなく、みんなで現地の食や観光も楽しもうというイベントだ。ライブステージ併設のパークでは、地元商店の出店や名物の屋台、フェスさながらのフリーライブが繰り広げられる。

わたしは運良く全ての回に参加できている。

J-VILLAGEでの春一は、もともと2020年に予定されていたものがコロナで2年延期されてようやく開催にこぎ着けた。

ライブは土日の2DAYSだが、私は金曜日に前乗りしてのんびり観光を楽しむことにした。

久々の複数泊の遠征なので気分はウキウキである。仕事をとっとと終わらせて常磐線特急ひたちに乗った。

ひたちが品川から出ていることは今回初めて知った

えきねっとで予約したのだがICカード乗車はできず

わざわざ駅まで出向いて紙チケを発券させられた

ICカードが使える場合とそうでない場合の違いが

どうもよく分からない

とはいえネットで切符が買えるのは

昭和の人間からすると夢のように便利な世界である

コロナもあって今回はいつもより 観客数は少なそうだ

それでも同じ列車にはカラフルなグッズに身を包んだ

同類がちらほら。この感じもひさしぶりだ

ひたちの指定席の上にはカラーのLEDが光っていた

赤は空席、緑は使用中、黄色は次の駅で予約者が乗ってくる

とりあえず空いている席に座るというのが簡単にできるわけだ。黄色になったらどけばいい。

行きはビジネスマン中心に結構混んでいて

わたしが予約したときには空席だったはずの

隣も埋まっていた

このご時世、長距離列車の隣に人が居るのは嫌なものだが、LED表示のおかげで空席に移動して快適に過ごせた

積ん読になっているオーディオブックを消化しながら

昼過ぎに宿泊地のいわきに到着

いわきに降りるのは初めてだ

いわきからライブ会場のJ-VILLAGEは結構な距離がある

ライブ当日は周辺の主要駅とJ-VILLAGEを結ぶJTBバスが運行されるのでそれを利用する

開催地の浪江・楢葉・広野に泊まった方が地元の歓迎も含めてより濃密な春一を楽しめるが、ソロの場合はなるべく都会に泊まった方が食事などの面で困らない。

そもそも、開催地の宿は開催発表と同時に埋まるのだ。

黒部の時も宿がなくて金沢に泊まった。

いわきはイメージしていたよりもずっと大都会だった

ホテルに荷物を預けて

とりあえず腹ごしらえ

駅前の複合施設内の寿司屋に入る

これは当たりだった

「常磐物七浜握り」というランチを頼んでみたが

たいへんに美味かった

滞在中の再来を期す

国宝の願成寺阿弥陀堂に行ってみる

バスがよく分からないのでタクシーに乗ったら

思ったより遠かった

阿弥陀堂についたときには誰もいなかった

池に囲まれた平安時代の庭園は

天気が良いのでいっそう美しく見えた

お堂の中にも入れる

中に入るといきなり声がして驚いた

みると二人のスタッフが正座しており

案内の口上を語りはじめた。

この人達は、わたしが来るまで

暗いお堂の中でじっと待っていたかと思うと

仕事とはいえ、たいへんだなぁ

お堂から出たところで

カップルから「2日間参加ですか?」と

声を掛けられた

向こうも前乗りのももクロファンだった

グッズ着用で観光していると

こういうやりとりが時々ある

近くの白水常磐神社にも行ってみる

事前の調べではそこから「炭の道」という

遊歩道に入れるはずなのだが

入り口が見つからない

仕方がないのでいったん阿弥陀堂に引き返して

券売の人に聞くと「道なりに行くと看板があるはず」だという

再度行ってみると分岐の「道なり」の方が狭くて90度曲がっていた。わかりづれー。

少し行った先に入り口の看板を発見

炭の道はかつて炭鉱への通勤路だったという

絵的には険しそうだが

通勤路だけに傾斜も路面も遊歩道レベルだった

途中のQRコードをスマホで読むと案内動画が見られたり

結構、整備されている

意外と短い炭の道を抜けたところで

炭鉱資料館にいこうかどうしようか迷っていると

地元の人に声を掛けられた

資料館は遠いのかと聞くと

すぐそこだというので行ってみる

個人運営の資料館。無料で勝手に見てくれというスタイルである。

店内で蒼井優に遭遇。いわきの炭鉱は映画フラガールの舞台である。

遊歩道を道なりにいくと広い通りにでた

本当は「石炭・化石館 ほるる」にも行きたかったのだが

徒歩なので時間的にぼちぼち引き上げた方が良さそうだ

最寄りのバス停だと40分ほど待つことになるので

隣のバス停のあるセブンイレブンまで歩く

セブンで水分補給とトイレを済ませると

1時間に1本のバスがちょうど良いタイミングで到着

無事、明るいうちにいわきに戻れた

ホテルにチェックイン

喫煙ルームしか取れなかったのだが

匂いは気にならない程度で助かった

夕飯はホテルで勧められた居酒屋で

刺身とメヒカリのあぶりなどを堪能した

明日があるので日本酒は自重