カテゴリー: 映画

復讐は私にまかせて

シアター・イメージフォーラムで「復讐は私にまかせて」。

1989年、インドネシアのボジョンソアン地区でケンカとバイクレースに明け暮れる青年アジョ・カウィルが、クールで美しく、男顔負けの強さを持つ女ボディガードのイトゥンとの決闘に身を投じ、情熱的な恋に落ちる。実はアジョは勃起不全のコンプレックスを抱えていたが、イトゥンの一途な愛に救われ、ふたりはめでたく結婚式を挙げる。しかし幸せな夫婦生活は長く続かなかった。アジョから勃起不全の原因となった少年時代の秘密を打ち明けられたイトゥンは、愛する夫のために復讐を企てるが、そのせいで取り返しのつかない悲劇的な事態を招いてしまう。暴力と憎しみの連鎖にのみ込まれた彼らの前に、ジェリタという正体不明の“復讐の女神”が舞い降りる。

序盤のふたりが結婚するところまでは理解できたのだが、その後は何が何やら。

ブログ用に公式サイトのストーリーを見て、ようやくちょっと内容が把握できた

ボイリング・ポイント|沸騰

ヒューマントラストシネマ有楽町で「ボイリング・ポイント|沸騰」。

ロンドンの高級レストランを舞台に、崖っぷちのオーナーシェフの波乱に満ちた、予測不能なスリリングな一夜を描く。

全編ワンカットで見せる技術は大したものだが、たいへんそうな人が予想通りにどんどん大変になって破綻するという救いの無い話。

トップガン マーヴェリック@109シネマズ二子玉川

ネットで見たミリオタの流行に乗って

座席番号「F-14」で鑑賞。

実際のポジション的にもセンター付近で視界がちょうどスクリーンで埋まる席で迫力があって見やすかった。

映画には大満足

ツッコミどころは満載だが

それを言うのは野暮というもの

ひさびさに映画らしい映画みたなーという感じ

ゴヤの名画と優しい泥棒@109シネマズ二子玉

109シネマズ二子玉川で「ゴヤの名画と優しい泥棒」。

BBCの視聴料を払いたくないオジサンが、ロンドン・ナショナル・ギャラリーから絵を盗んで、その身代金として高齢者の視聴料をタダにしようと企てるのだが、というお話。

面白かった。

イギリス人らしいひねくれたやりとりがいい感じに面倒くさくて楽しい。

コロナやら戦争やらで世相が暗い今にちょうどいい映画だった。

帰りには二子玉のフードショーに寄るのがパターン。

毎回、ひととおり回るのだが、いつも結局、過香門の大根餅ともう一品を買って帰る。

HOUSE OF GUCCI@109シネマズ二子玉川

レディ・ガガ主演、リドリー・スコット監督で描くグッチ家崩壊のストーリー。

結構面白かったけど、なんかいまいちイタリア感がないというか。やっぱイタリア語でやって欲しいなー。

久々の109シネマズ二子玉は発券機のあったところが販売スペースになっていた。

そういえば、ガガのステージは生で見たことがある。

2014年の8月14日、千葉・QVCマリンフィールドの来日公演の前座をももクロが務めたので、いそいそと見に行ったのだ。

googleフォトに写真が残っていた。

iPhone 5s画質の悪さが時代を感じさせる。

あれからもう7年以上。当時は、今のうちにガガ様を見ておくと将来自慢できると思っていたので、今でも彼女がスターで居てくれるのは大変うれしい。

クラファン

国立映画アーカイブのやっている

「磁気テープの映画遺産を救え!
『わが映画人生』デジタルファイル化プロジェクト」

というクラウドファンディングに参加した

「映画監督による映画監督のインタビュー映画」を後世に残すという企画である

デジタル化された暁にはエンドロールに名前が載る予定

クラファンなのでリターンはあるが

実質寄付と一緒である

名誉や優待的なものは良いのだが

個人的にはモノのリターンは

ないほうがありがたい

寄付の類いをちょいちょいするようになったのは

東北の震災あたりからだろうか

気持ち的なものに加えて

やっぱりネットとクレカで簡単に

できるようになったのが大きい

災害系は日赤一択、それ以外は

なんとなく目について気に入ったものに

ひょいと参加する

生誕120年 円谷英二展/バンクシーって誰?展/もリフ@武道館

今日は夕方、武道館で

ももクロとドリフターズのステージがあり

早い時間に遠征してきた友人と

1日遊ぶことにする

まずは国立映画アーカイブで「生誕120年 円谷英二展」

国立映画アーカイブには初めて行った

思ったより立派な施設で

常設展が充実

昔のポスター

それが宣伝媒体の主役だった時代の気合いが

溢れているような気がする

常設展は撮影可能だ

円谷英二展も戦前、戦中、ウルトラマン以外の

資料もたくさんあって予想以上に見応えがあった

企画展は撮影NG



適当に昼飯を食って

天王洲アイルの寺田倉庫で

「WHO IS BANKSY? バンクシーって誰?展」

とりあえず流行り物は見ておきたいという感じ

こちらも基本的に撮影OK

平日の昼間は空いていると

聞いていたが

30分待ち

それでも空いている方なのだろう

バンクシー作品の置かれている

環境も再現しよういう試みは

面白かった

ジョブズを弄った作品もあったりした





締めは武道館で「ドリフ&ももクロ ライブフェス~コントもあるョ!全員集合~produce by もリフのじかん」

ドリフターズの生き残り3人(加藤茶、仲本工事、高木ブー)とももクロ4人、それに東京03飯塚サトシ、さらに若手の芸人も加わったステージである

一見、唐突な組み合わせのようだが

ドリフとももクロの関わりは結構古くて

曲や振り付けにもドリフリスペクトのものが

たくさんある

振り返れば共演歴も古く

2012年の子供向けステージ「子供祭り」の

ゲストに加藤茶を呼んでいる

志村けんとは何度かバカ殿コーナーに呼ばれたほか

百田夏菜子は24時間テレビで

「志村コント劇団」に参加、

さらにビートたけし、志村けんに囲まれて

昭和のお笑い史を振り返るという

凄い企画に参加したこともあった

最近はウクレレプレイヤーとしての活動が多い

高城ブーは、ももクロのライブに

何度もゲストで出ており

私も実際に生で見たことがある

高城れには個人で共演するうちに

すっかりブーさんのお気に入りになっている



今年からはニコ動で

月一の共演番組が始まっていて

今回の武道館はその流れで決まったものだ

こんな感じで

共演ひとつをとっても

いちいち物語があるのが

このグループの面白いところである



今回のステージに関しては

正直、ドリフメンバーが生きているうちに

一度見ておきたいくらいの気持ちで

内容にはそれほど期待をせずに

チケットを取ったのだが

これが予想外にとても面白かった


最初に高木ブーがステージ袖から自分の足で

歩いて出てきたときに

あー、これは本気だと思った


もちろんアラ80とアラ90の

おじいさんたちであるから

けっこうヨボヨボはしているのだが

そこはさすがにレジェンドで

決めるところは決めてくれる

またももクロの4人は

こういう大先輩のサポートが実に

上手いのである

内容的には

音楽と笑い、昭和と令和を実に

上手くミックスした構成になっていた

ももクロ、共演者、観客の全員が

得をする

三方良しのステージであった

終演後には友人と

九段下の居酒屋で久々に痛飲

流転の王妃

TOHOシネマズシャンテで「流転の王妃」

田中絹代監督特集の3本目。

満州国皇帝溥儀の弟、

溥傑に嫁いだ女性の半生記。

京マチ子演じる主人公は

侯爵嵯峨家(公家華族)の長女、嵯峨浩。

劇中は溥哲と竜子という名前になっている

溥哲は船越英二。

冒頭、いきなり娘が亡くなったシーンから

始まって驚く

ただし娘の死は詳しく描かれない

あとで調べると、この死は有名な心中事件だった

ストーリーは名家のお嬢様として

何不自由なく育った女性が

結婚で満州に渡り

戦中、戦後、引き上げ後と

まさに流転の日々を送る

なにしろ最後が娘の死であるから

すごい悲劇である

そもそも結婚自体が関東軍の意向による

完全な政略結婚なのだが

二人はお互いを気に入って

中の良い夫婦として描かれるのが救いである

Wikiによると、1960年に溥傑が釈放されると

彼女は中国に渡り、

最後まで北京で暮らしたというから

本当に仲良しだったようだ

ただし、中国でも文革に巻き込まれたらしいので

つくづくたいへんな人生である

これで私の東京国際映画祭はおしまい

また来年もあるといいなぁ

お吟さま/細川ガラシャ夫人

TOHOシネマズシャンテで「お吟さま」

東京国際映画祭の監督田中絹代特集の2本目。

千利休の娘と

戦国キリシタン大名のひとり高山右近との

悲恋を描く

1962年公開。今東光の小説「お吟さま」が原作。

主演は有馬稲子

高山右近は仲代達矢

お嬢様が妻子ある武士に

惚れてしまい

いったんはお金持ちの商家に

嫁いだものの

その思い断ちがたく

ずるずると関係がつづき

やがて政治的な思惑にも

巻き込まれて悲劇的な結末へ

というお話

お吟さんはキリシタンではないのだが

好きな男の信じる教えに縛られている

という気の毒な設定

冒頭から

「あなたは結婚していて、現世での幸せを手に入れているのに、私には神様に純血を捧げろとおっしゃるの?」的な

いきなり核心を突いた台詞が飛び出して

笑ってしまう。

まぁ結局することはするんですが

わかっちゃいるけどやめられないという感じで

ずるずると回りも巻き込んで不幸になっていく

ちょっと調べた感じでは

高山右近との関係も含めて

創作であるらしい

ストーリーやキャラには共感できないが

やはり今の時代には撮れない絵や

昔の役者さんの仕草にはほれぼれする



ちょうどAudibleで

三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」を

聞き終わったところだった

高山右近はこちらでもモテ男役で

どうやら戦国物において

彼にはそういう役割が定番になっているようだ

「細川ガラシャ夫人」の方は

DV夫とメンヘラ妻が主人公の

昼ドラですか、という感じの

ドロドロ展開で結構しんどかったが

なんとか完走した

あと、両作品ともに

茶室で秀吉に迫られて

命をかけて拒絶するというシーンがあり

これも定番なんだなぁと学習した

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