新国立劇場バレエ団のドン・キホーテ初日。

この公演で新国立の2023-24シーズンが開幕。

初日のキトリは米沢唯。バジルは速水渉悟。

座席はいつもの2階最前列。

舞台はすばらしかった。

ドンキは何度も見ているが

今回は特に良かった。

どれかひとつが凄かったというのではなく

主役も脇役もオケも踊りも演技も全部が良かった。

大人数の生演奏・生舞台で全部がハマるということはあまりない。

主役二人の最後のキメは誰でもドヤるのだが、

この日は二人揃って「やってやったぜ」

という声が聞こえそうな顔をしていた

審美眼に自信がないので

すごかったと思っているのは自分だけかもと

思ったが

いつも以上に熱狂的なカーテンコールや

終演後のXに流れてくる感想からも良い舞台だったことが確認できた。

Xで見つけた感想の中に

「主演の二人がやってやったという表情だった」という

自分とまったく同じ感想があったのには笑ってしまった

吉田芸術監督のイズムが浸透してきたのか、

今回、18年ぶりに新国立劇場へ指導に来日した、改訂振付のアレクセイ・ファジェーチェフの効果かは分からないが、とにかくこれからの演目も楽しみである。

他のキャストも見たかったのだがスケジュールが合わず。今回はこれ一回だけ。残念。