カテゴリー: 映画

ポトフ@シネスイッチ銀座

SPYxFAMILYからのハシゴで「ポトフ」。

19世紀末のフランス、美食家の貴族(?)と料理人の女性の物語。

これも面白かった!

ストーリー や撮り方がよくあるグルメ映画とは違ってとてもユニーク。

それにしても美食家たちはよく食べる

自分なら一品だけでごちそうさまの量が

コースでどんどん出てくるので

大食い選手権みたいでもあった

帰りはやはり洋食が食べたくなり

東京駅まで歩いて

マッシュルームと生ハムのパスタ。

耳をかたむけて@TOHOシャンテ

葬式の弔文を書いて生計を立てている元・小説家志望の男の話。

どうやら中国では、葬式の時に故人の人となりや生涯を冊子にして配る習慣があるらしい

設定は面白かったのだが

なんか高校か大学の映画研究部が撮ったみたいな雰囲気で

自分にはハマらなかった。

私の東京国際映画祭はこれで見納め。

当たりも外れもあったが

やはり映画祭は楽しい。

エア/AIR@TOHOシャンテ

第二次世界大戦の独ソ戦を戦う女性パイロットが遭遇する過酷な日々を年代記的に描く作品。これまで描かれることの少なかったソ連の女性兵士に『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』(18)のアレクセイ・ゲルマン・ジュニアがスポットを当てた戦争映画。

TIFFのサイトより

東京国際映画祭。

女性兵士ものは、ロシア戦争映画の1ジャンルなのだが

女性パイロットが主人公なのは初めて見た

実在のモデルはなく、オリジナルキャラクター。

話はちょっとつぎはぎ感あり。

戦闘シーンはリアリティがあったが

後方ではあんまり緊張感がなく

みんな血色も良くて

なんだか結構楽しそうにみえてしまった

ほんの2年前までは無邪気に楽しめた

ロシアの戦争映画。今はいろいろ考えさせられる。

今作については戦時下にどんな戦争映画を作るのかという興味もあった

独ソ戦なのでもちろん敵には勝つのだが

ハッピーエンドの英雄譚ではなく

戦意高揚に繋がるような映画とは思えなかった

いろいろ規制されている一方で

こんな映画が作れたりもするのだから

不思議な国である

犯罪者たち@TOHOシネマズシャンテ

東京国際映画祭で「犯罪者たち」。予備知識はないがなんとなく面白そうなのでチケットを入手。

自らが務める銀行の金を奪った男が、完全犯罪を実現するためにとる驚くべき行動を描く作品。予測のつかないストーリーテリングのうまさが光る。カンヌ映画祭「ある視点」部門で上映。

TIFFのサイトより

 

アルゼンチン/ブラジル/ルクセンブルク/チリの合作らしい。

舞台はアルゼンチン。2023年の映画で、スマホの話が出てきたりするあたり、時代設定は現代なのだが、全体的に70-80年代のテイスト。

アルゼンチンの町並みや立食のファーストフード?とかが物珍しかった。

完全犯罪といってもものすごい安易な方法で

しかもそれが普通に成功しちゃあたり

文化とか治安とか倫理観の違いを感じて面白かった

しかし、さすがに189分は長かったw

上映のみでワークショップはなし。

「满江红」@ヒューリックホール東京

東京国際映画祭2本目は张艺谋の最新作「满江红」。

非業の死を遂げた南宋の武将・岳飛が残した詩「満江紅」をモチーフに、南宋朝廷内部に渦巻く謀略を描いた壮大なスケールの歴史劇。中国の旧正月に公開され、大ヒットを記録した。

TIFFのサイトより

面白かった。

最初はコミカルなテイストだったものが

だんだんと重厚な話になっていく演出はさすが

150分超を飽きずに楽しめた。

話は城の内だけで進んでいく

城はすべてセットだというので驚き。やっぱお金あるなー。

終演後のワークショップもたっぷり。

最初は別の映画のためにセットを作ったが

その企画が駄目になり、

セットがもったいないからという理由で

新しい脚本を書いたというのが面白い。

Q&Aで若い日本人の女の子が

あなたの映画とあなたが大好きです的な

ことを言ったりしてなごんだ。

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話@109シネマズ二子玉川

待望のガルパン最終章第4話。

最終章はOVAを劇場で公開する形で上映している。

最初のテレビ放映が10年前、

最終章の第1話が2017年12月、

前回の第3話が2021年1月。

なかなかに長寿命なアニメである。

今回はアニメならではの派手なアクションが満載

いままでとちょっと違ったテイストで面白い回だった

東京国際映画祭「離れていても」@TOHOシネマズシャンテ

東京国際映画祭が開幕。

今年は中国映画がたくさん来た。

最初の一本は初日の「離れていても」(Fly Me to the Moon 但願人長久)。

なぜか今回の中国映画の中ではとても人気でネット販売の初日で売り切れていた。

返還の年に湖南省から香港に蜜入境した夫婦と娘二人の家族を1997年から10年間隔・3パートで描く。父親は半ヤクザのような男で麻薬依存症。何かの犯罪で収監されている。出所後にも子供の金を盗んで薬を買う父親。

要するにロクでもないオヤジに振り回される妻と娘の話である。

序盤の設定から、これは地獄へまっしぐらかと思いきや、娘達はなんだかんだで結構マトモに育ち、父親も2度目のおつとめでようやく改心。

かといって、単純な人情話かというとそうでもなく。色々と割り切れないけれど親子の縁は切れないよなぁという、複雑な心境がうまく描かれていた。

終演後のワークショップには、監督と出演者合わせて7人もが登壇。

映画の中で10年おきに代わる娘役が全員来てくれた。

女優さんが大勢いて大変華やかだった。

全員が上手な日本語で挨拶して和やかな雰囲気。

客席からの質疑応答もコンパクトで的を射たモノばかりでとても面白かった。

この日の登壇者の普通語はとても聞き取りやすかった。

通訳は完璧だったけど

こういう席で登壇者の生の発言が聞き取れると

語学をやってて良かったなぁと思う。

オヤジ役の男優さんは台湾の俳優で、広東語も湖南語もまったく出来ないと聞いて驚いた。

ダンサーインParis

パリ・オペラ座バレエで、エトワールをめざすエリーズ。だが、夢の実現を目前にしながら、恋人の裏切りを目撃して心乱れ、ステージで失敗し足首を痛めてしまう。医師から踊れなくなる可能性を告げられたエリーズは、一晩で恋も仕事も失って呆然とする。ひたすらバレエ一筋の日々を送ってきたが、完治しなければ新しい生き方を探すしかない。
 そんなエリーズに、ブルターニュのレジデンスで、料理係のアシスタントを務める仕事が舞い込む。そこで、未知なる人々や今を時めく注目のダンスカンパニーと出会い、踊る喜びと新たな自分を発見していく——。

公式サイトより

面白かった。

ざっくり言えば怪我でバレエを断念した主人公がコンテンポラリーに転向するという話。

こういうストーリーだと、得てしてバレエ=不自由、コンテンポラリー=自由という対立軸で描きがちだが、そうならないようにすごく注意をしているのが分かった。

最後まで、クラシックバレエへの気持ちが残っているのもよかった。そりゃぁ、20年もそれ一筋だったら、そう簡単に切り替えられないよね。

それにしても天下のオペラ座では、本番直前や最中に、共演者同士であんなにいちゃいちゃするのだろうか。でも、してもおかしくないからそういうシーンを描くのだろうか。なんか出番前に屋上でタバコ吸って黄昏れてたりしたし。

そういうところも含めて楽しめた

東急本店の建て替えで

ル・シネマが宮益坂のビックカメラ上のTOEIのところに移転してから

行くのは初めて。

TOEIの時より椅子がグレードアップしていた。

あとロビーかやたらと暗い。

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